キャップのブログ

初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その12 初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その12

2018年10月29日 16:03 comment(0)

アウトバーンは工事個所も多く、そろそろ夕方の帰宅ラッシュなので、ところどころで渋滞も発生しています。「こりゃ8時間じゃ着かないな~」なんて声が一行から出始めたころ、バスはサービスエリアに到着。ここでしばし休憩します。時分どきなのでしょうね、このサービスエリアにはトラックがびっしり駐車しています。途中、トラック専用の「トラックストップ」とおぼしき施設も何箇所か見ましたが、どこも満杯のようで、洋の東西...
初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その11 初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その11

2018年10月26日 15:52 comment(0)

ヴェルトで工場見学や同乗試乗を終えたメディアツアーの一行は、いよいよハノーバーへ。バスに乗ってアウトバーンを北上し、8時間ほどで到着の予定ですが、結構「乗り出」があります。さて、そのアウトバーン=自動車専用道路ですが、よく「速度無制限」「全線無料」なんてことが言われますが、それって必ずしも正しくありません。トラックは80km/h、バスは概ね100km/hに制限されており、乗用車でも最近は速度無制限...
初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その10 初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その10

2018年10月22日 16:50 comment(0)

次のメニューは「アクトロス」に同乗して、公道でいろいろな機能を見聞するというもの。テストコースを出て一般道でドライブするのですが、驚いたのはこの「アクトロス」、ベッドスペースにベンチシートがしつらえてあるので、ドライバーの他にも6人が同乗できるんです。見かけはノーマルだけど、ダブルキャブみたいに大勢乗れるんですね。「メルセデスベンツ・トラックトレーニング」のスタッフは、ふだんはカスタマーへの運転講...
初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その9 初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その9

2018年10月19日 16:44 comment(0)

ヴェルト工場の取材を終えた一行は、いよいよ1周2kmの高速周回路で「アクトロス」の安全性のテストを見聞することに......。この高速周回路は、2008年にヴェルト工場に隣接する55万㎡の土地に竣工したEVZと呼ばれる開発&テストセンターにあります。EVZの設立によってダイムラートラックの生産部門と開発部門の緊密な協力関係がさらに向上したわけですが、そのテストセンターには、オフロードや耐久試験など...
初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その8 初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その8

2018年10月17日 15:01 comment(0)

ヴェルト工場の話が長くなりましたが、ラストはCKDなどの出荷についてです。ここからは工場の建屋から外に出て、コンテナの荷積みの状況などを見学します。前述の通りCKDの仕向け地はロシアが40%強と圧倒的に多く、通常は輸送コストの安い船でコンテナを運ぶのですが、ロシアだけは陸路トラックで運ぶことが多いそう。ロシアまでトラックで5~6日、船の場合は2週間かかるんだとか。また、コンテナに収まりきらない大き...
初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その7 初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その7

2018年10月15日 14:46 comment(0)

ヴェルト工場の中でもう1つ注目されるのがCKDオペレーションセンターの存在です。CKDとはコンプリート・ノック・ダウン、すなわちトラックの部品すべてを相手国に送り、現地で組み立てて完成車にする製造方法のことです。CKDに対するのがCBU(コンプリート・ビルド・アップ)で、いわゆる完成車輸出のこと。では、なぜ国によっては完成車輸出ではなく、CKD方式が取られるのか? 自動車産業が盛んでない国や発展途...
初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その6 初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その6

2018年10月12日 14:05 comment(0)

ヴェルト工場には1万1000人もの人が働いています。平均年齢は42歳で、平均で約18年間勤続しているそうです。フランスが近いこともあって、約2割の人がフランス人で、そのほか70カ国の人たちが働いているのですが、もちろんドイツ人が最も多く、中には親子二代、三代で働いている人もいるんだとか。ヴェルト工場では、職場環境の向上に力を入れており、従業員を大切にしていますが、なかでもユニークなのがドイツらしい...
初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その5 初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その5

2018年10月 8日 09:42 comment(0)

トラックの生産ラインは、異なる車型が1つのラインで製造される、いわゆる混流生産です。これは日本のメーカーでも採用していますが、メルセデスのトラックのラインナップは5車型もあるので、キャブだけでも550も異なるバリエーションがあり、当然ながらシャシーも千差万別で、燃料タンクだけでも200種類あると聞くと、素人考えでは「組み付けを間違えちゃったりしないの?」と真っ先に思っちゃいますよね。でも、シャシー...
初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その4 初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その4

2018年10月 4日 15:22 comment(0)

ヴェルト工場には、マンハイム(エンジン)、カッセル(アクスル)、ガゲナウ(トランスミッション)などからトラックの製造部品が送られてきます。運ばれてくる部品は毎日トラック500台に達するんだとか。ちなみにヴェルト工場は、はじめはエンジン工場として計画されており、当時はマンハイムやガゲナウがトラック製造工場だったので、立場が逆転したことになります。これは、マンハイムやガゲナウは都市部に位置しているため...
初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その3 初秋のドイツ トラック紀行ふたたび その3

2018年10月 2日 13:32 comment(0)

カールスルーエからヴェルトへ。ここにはダイムラートラックのヴェルト工場があります。ちなみにヴェルトのあるラインラント=プファルツ州は、その名の通りライン川沿いのドイツ西南部に位置しています。ダイムラーやポルシェ、ボッシュなどの本社のあるシュトゥットガルトを州都とするバーデン=ヴュルテンベルク州もお隣なので、物流その他のインフラを含め、自動車産業にとって地の利がいいことが窺えます。また、クルマ好きな...