ライター寄稿記事

長野潤一のトラッカーズアイ 長野潤一のトラッカーズアイ

2011年6月26日 14:08

新型日野デュト ハイブリッド インプレッション№3トラックは操作性が命! 運転席まわりの評価は? トラックは、仕事場ともいえるキャビンの使いやすさが命である。スイッチ類の配列などが、その車の価値を決定づけると言ってもよい。細部を見ていこう。◎ ワイドビューミラー従来、小型トラックは左斜め後方の死角が大きく、交差点の左折時の巻き込みや、鋭角の合流に危険性があった。新型日野デュトロは左右にワイドビュー...
ビンボー運ちゃん青春記 第三部 オーバーロード篇 ビンボー運ちゃん青春記 第三部 オーバーロード篇

2011年6月25日 16:50

バケダン軍団 立ち往生 一度、このバケダン連隊のすさまじいのを見たことがある。利根川の上に架かる国道六号線の大利根橋の手前、茨城県側である。僕はそのとき、都内から茨城県土浦市を目指していたので、千葉県側から大利根橋を渡るところだった。ところが、橋の手前のところでバケダンが一台、重量検査で止められていたのである。そのほかにも、数台のトラックが警察に止められている。それだけなら何のことはない普通の風景...
長野潤一のトラッカーズアイ 長野潤一のトラッカーズアイ

2011年6月24日 15:51

新型日野デュトロハイブリッド インプレッション№2ハイブリッド車は燃費1.5倍新型日野デュトロハイブリッドの燃費は、従来のディーゼル車の1.5倍を達成したという。実際の燃費は12.2km/リッター(2トン積ハイブリッド車・重量車モード燃費値)と発表されている。小型トラックの燃費は架装や走行パターンによって大きく変わり、実燃費は5~8km/?と大きく幅がある。ただ従来車でも、ていねいに運転すれば10...
長野潤一のトラッカーズアイ 長野潤一のトラッカーズアイ

2011年6月23日 12:45

新型日野デュトロハイブリッド インプレッション№1 6月15日に発表された新型日野デュトロハイブリッド(標準幅キャブ)に試乗してきた。場所は日野自動車羽村工場のお客様テクニカルセンターの試乗コースである。独自の視点でのインプレッションをお届けしたい。   新型日野デュトロハイブリッドの乗り心地 羽村の周回コースで新型デュトロ・ハイブリッドを試乗してみた。キャビンに乗り込んで先ず目に入るの...
ビンボー運ちゃん青春記 第三部 オーバーロード篇 ビンボー運ちゃん青春記 第三部 オーバーロード篇

2011年6月23日 12:36

バケダンののろのろ行列 実は、10トンダンプに30トン積みなどというのは序の口である。高アオリどころか、アオリをさらにキャブと同じくらいの高さにしたダンプカー(僕たちはバケモノダンプを略して『バケダン』と呼んでいた)の場合には、40~50トン近い土砂あるいは砂を積んでいるといわれている。バケダンの走るコースというのはある程度、限られていた。当時、建築ブームによってセメントに混ぜる砂の需要が急激に増...
長野潤一のトラッカーズアイ「東北地方の高速道路の無料開放」 長野潤一のトラッカーズアイ「東北地方の高速道路の無料開放」

2011年6月21日 12:56

昨日6月20日からスタートした「東北地方の高速道路の無料開放」。東日本大震災復興の後押しになるのは確実だが、各地の自治体で被災証明の交付に行列ができるなど、早くも混乱を生じているようだ。料金システムが複雑なので、要点を以下にまとめてみた。対象車両①被災者、原発からの避難者が運転または同乗する車②中型車以上(トラック・バス等)③ボランティア車両(既に実施)区間①水戸IC、白河IC、新潟中央IC以北の...
ビンボー運ちゃん青春記 第三部 オーバーロード篇 ビンボー運ちゃん青春記 第三部 オーバーロード篇

2011年6月20日 08:18

過積載といえばダンプカー 前回は建築資材(主に石膏ボード)を運ぶ運送会社の過積載について書いたが、今回は過積載の常連(?)だったダンプカーについて書いてみたい。一般の人が積み過ぎのトラックといって、まず第一に思い浮かべるのはダンプカーではないだろうか。確かに街中を轟音を立てて走るダンプカーは、排気ガスをもうもうと吹き上げ、土砂を道路にバラ撒くなど、あまりいいイメージをもたれているとはいい難い。 で...
ビンボー運ちゃん青春記 第三部 オーバーロード篇 ビンボー運ちゃん青春記 第三部 オーバーロード篇

2011年6月18日 19:20

1台に3台分の荷物 半分の荷物でも過積載といった、こんなエピソードは序の口で、首都高速の湾岸線でてっちゃん(もう何回か登場した僕の仲間の運転手)が見た光景も、なかなかすさまじいものだったらしい。梅雨時の小雨模様のある日の午後、てっちゃんは川崎市塩浜にある、とあるメーカーの建材倉庫から積んだ荷物を千葉市内の現場に運ぶために、首都高速湾岸線を走っていた。いつもは渋滞する湾岸線もその日はかなり空いていて...
ビンボー運ちゃん青春記 第三部 オーバーロード篇 ビンボー運ちゃん青春記 第三部 オーバーロード篇

2011年6月16日 10:26

半分の荷物でも過積載? Y運輸とG運送の2社は、過積載のエピソードには事欠かなかった。もちろん、運転手仲間の話なので誇張された話も多かったろうが、それでもみんなが「あそこならやりかねないわな」と納得してしまうのは、少なからずそれに近い状況を見ているからである。そんなエピソードのひとつ。その運送会社のトラックが、神奈川県川崎市の東急・田園都市線の溝の口駅近くの現場に石膏ボードを運んだときのことである...
ビンボー運ちゃん青春記 第三部 オーバーロード篇 ビンボー運ちゃん青春記 第三部 オーバーロード篇

2011年6月15日 07:54

負のトラック遺産「過積載」を振り返る 最近は取締りが厳しくなったせいか、だいぶ沈静化しているようだが、僕が運転手をやっていた頃は、過積載が始終問題になっていた。もちろん他人事ではなく、自分でも「こんなに積んで大丈夫なんだろうか?」と思うほど荷物を積んだことは何回もあったし、それが原因かな?(あくまでも『かな?』ということにしておきたい)と思う事故を起こしたこともあった。何でそこまでして荷物を積むの...