ライター寄稿記事

多賀まりおの「ハミ出しフルロード」 多賀まりおの「ハミ出しフルロード」

2011年9月16日 11:17

DUONICを搭載した三菱ふそう新型ローザを試す 過日、三菱ふそうトラック・バスの小型バス「ローザ」の新型モデルに試乗する機会がありました。いわゆるマイクロバスであるローザは全幅2m×全長7mのロングのほか7.73mのスーパーロングを擁するのが特徴。 2台の新型ローザの試乗車。ライトブルー/ダークブルーのツートンカラーの試乗車は、プレミアム仕様のロングで、8列シートの29人乗り(補助席&運転席を含...
岡雅夫の「働くクルマ」のショートエッセイ 第35回 岡雅夫の「働くクルマ」のショートエッセイ 第35回

2011年8月10日 12:56

ベニスのゴンドラの話 よく旅番組で紹介されるベニスのゴンドラは、料金が1回1時間で1万円もする。当然観光客しか乗らないが、移動距離を考えると世界で一番高い乗りものではないかと思ってしまう。アラブのラクダも高い乗りものだったが、それ以上だ。   海なので水路も海水だが、汚れはほとんどなく、狭い水路でも臭くはない。東洋のベニスと言われる中国の蘇州の運河は生活排水で臭くて汚かったが、本場はきれ...
岡雅夫の「働くクルマ」のショートエッセイ 第34回  岡雅夫の「働くクルマ」のショートエッセイ 第34回

2011年8月 9日 06:10

<車のいない街>人口2万人と言われる都市で、車が1台も走っていない街がイタリアのベネチアだ。ただし近くの空港から街まではバスもあるし、ヨーロッパ各都市から鉄道も乗り入れる。しかし街の中の移動手段は全て自分の足か船しかない。バイクはもちろん自転車さえ走っていない。船は中型の水上バスが主流で、完全に市民の足になっている。料金は安くは無いが、頻繁に停留所がありとても便利だ。一方水上タクシーという便利なも...
岡雅夫の「働くクルマ」のショートエッセイ 第33回 岡雅夫の「働くクルマ」のショートエッセイ 第33回

2011年8月 7日 07:30

<飛んでイスタンブール>アジアとヨーロッパの境目と言われるトルコのイスタンブールを訪問した。空港からフィアットのタクシーに乗ると、30度を超える暑さなのにエアコンが無く、窓を開けて走っている。この街のタクシーはエアコン付きが1台もない。暑い時期が少ないこともあるかもしれないが、トラム(路面電車)はエアコン付きで快適なので結構混んでいる。最近流行りの低床式で乗り心地もいい。一方のタクシーはかなり運転...
ビンボー運ちゃん青春記 第四部 下請けは哀しからずや篇 ビンボー運ちゃん青春記 第四部 下請けは哀しからずや篇

2011年8月 6日 06:36

全くやってられねえよな年齢に応じて仕事の内容を変える......、しかし、それはあくまでも大手運送会社の場合。運送業界を支えている(少なくとも僕はそう思っている)中小運送会社、特に7~8台くらいのトラックを回転させてような会社では、就業年数に合わせて、乗るトラックを変えていくようなことは不可能である。大型トラックを持たない運送会社はたくさんあるし、2トン車しか持たない運送会社もあるのである。そうい...
岡雅夫の「働くクルマ」のショートエッセイ 第32回 岡雅夫の「働くクルマ」のショートエッセイ 第32回

2011年8月 5日 06:56

<ドバイの今③>ドバイから100kmほど西に首都アブダビがある。その近郊に昨年「フェラーリワールド」というイタリアのスポーツカーメーカーのテーマパークが誕生した。さまざまな乗り物やイベントが楽しめ、中央には施設の屋根から上空まで飛び出すアトラクションがある。これがF1マシンと同じ6Gの重力を感じさせることから人気がある。もう一つは世界最高速のジェットコースターで、F1マシンの形をしたコースターはロ...
岡雅夫の「働くクルマ」のショートエッセイ 第31回 岡雅夫の「働くクルマ」のショートエッセイ 第31回

2011年8月 3日 12:09

ドバイの今②ドバイの宣伝でよく見る光景が4WD車での砂漠走行だが、これを体験してきた。車はトヨタランドクルーザーがほとんどで、車内には転倒時の安全確保のためロールバーが張り巡らされている。グリップにしっかりつかまっていても、砂山をよじ登りそのまま落下する衝撃はすさまじく、素晴らしくファンタスティックだ。ランクルの走破性の高さを感じるとともにアドベンチャードライブの楽しみ方を再認識して、4駆をフルに...
ビンボー運ちゃん青春記 第四部 下請けは哀しからずや篇 ビンボー運ちゃん青春記 第四部 下請けは哀しからずや篇

2011年8月 2日 16:34

中小企業はどこでもつらい 大きな運送会社の運転手だと、初めは2トン車から乗り始め、次に4トン車、大型車と徐々に乗るトラックが大きくなるのが通例である。トラックが大きくなれば、それだけ運賃も上がるから、運転手の給料を上げることも可能である。しかも、トラックが大きくなるにつれて、『手積み手降ろし』という作業は少なくなり、フォークリフトなどによる『機械積み機械降ろし』が多くなる(もちろん例外もあり、10...
岡雅夫の「働くクルマ」のショートエッセイ 第30回 岡雅夫の「働くクルマ」のショートエッセイ 第30回

2011年7月31日 09:42

<ドバイの今①> 7月中旬、アラブ首長国連邦のドバイに行ってきた。2年ほど前、あまりの過熱投資でバブルがはじけた状態になったが、昨年世界一の高さを誇る「バージュハリファ」(以前は「ブルジェドバイ」と呼ばれていた)が完成し、世界一大好き人間の私はどうしても行きたくなり、チケットを予約して念願かない、「バージュハリファ」に上ってきたのだ。日本の建築会社は関わっていないが、828mの高さは素晴らしく、展...
ビンボー運ちゃん青春記 第四部 下請けは哀しからずや篇 ビンボー運ちゃん青春記 第四部 下請けは哀しからずや篇

2011年7月29日 19:10

慣れこそ物の上手なれ しかし、それでも酒類問屋の配送よりはましというのが僕たちの意見で、特に日本橋にあったKという酒類問屋の仕事は、僕が体験した下請けの仕事の中でも、5本の指に入るくらい嫌な仕事だった。これがビールを毎日運んでいる運転手に言わせると、僕たちが毎日運んでいた建材のほうがよほど嫌だということだった。下請けに来た運転手がそう言っていた。やはり慣れれば楽ということなのだろう。そのほかにもい...