2021年2月 9日 15:27
いすゞ、架装メーカーとコネクテッド技術による架装モニタリングシステムを開発
シャシーからボディ架装まで車両トータルでの稼働サポートサービスの提供

 いすゞ自動車は、商用車におけるコネクテッド技術を活用した新たなサービスの創出を目指してきたが、このほどシャシー(車両)から架装まで車両トータルでの稼働サポートサービスを目指し、架装メーカーと協業で架装モニタリングのシステム(架装コネクテッド)を開発した。

 いすゞは、これまで、エンジンやトランスミッションをはじめとした、車両の走行機能に関するデータをリアルタイムでモニタリングし、車両の不調を未然に防ぎ、万が一の不調・故障時もデータをもとに、すぐ直すことでユーザーの稼働を支える高度純正整備「PREISM(プレイズム)」を提供してきた。
 今回、商用車の重要な機能である架装物について、極東開発工業と脱着装置付きコンテナ専用車をはじめとする架装物の稼働や制御情報をシャシー側の情報通信端末を通じて取得するシステム(架装コネクテッド)を開発した。
 このシステムにより、架装物の稼働や制御情報を基に最適なメンテナンスや万が一の故障に迅速に対応するなど、ユーザーの稼働を支えるサービスの提供が可能になる。

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 あわせて、日本フルハーフ、アイチコーポレーション、新明和工業株式、トプレック、菱重コールドチェーンの各社と、架装コネクテッドを活用した取り組みを行なっていくことで、塵芥車、冷蔵・冷凍車、高所作業車やテールゲートリフターなどの多様な架装物にも対応していく。

 いすゞは、オリジナル完成車シリーズに対しても、架装コネクテッドのシステムを活用し、シャシー・架装一体での「PREISM」を提供していくとしている。


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