2020年12月10日 11:16
極東開発工業、10トン軽量ホイストリアダンプトラックを改良、耐摩耗鋼板仕様を追加し発売
最大積載量が大幅に向上
4t車、7t車と共通のデザインコンセプトを採用した耐摩耗鋼板仕様も新たにラインナップ

極東開発工業はこのほど、10トン軽量ホイストリアダンプトラックを改良。標準仕様に加え、耐摩耗鋼板「HARDOX」を採用した「耐摩耗鋼板仕様」を新たに追加し、12月18日より発売する。価格は標準仕様が168万円、耐摩耗鋼板仕様が240万円(希望小売価格、シャシー・消費税別)。

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新型10トン軽量ホイストリアダンプトラック(耐摩耗鋼板仕様、オプション装着車)

新機種は、ホイスト機構とボディ主桁の改良により、大幅な軽量化を実現。標準仕様の架装重量は、従来機(メーカーカタログ車)と比べて約100kg軽量化された。いっぽう、高い硬度と靭性を誇る耐摩耗鋼板「HARDOX」を採用した「耐摩耗鋼板仕様」は、強度を保ったまま板厚の薄肉化と補強部品の削減が可能となり、約500kgの軽量化を実現。輸送効率アップとともに、空荷走行時の燃費向上に寄与する。

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軽量ホイスト

耐摩耗鋼板仕様は、ダンプトラックに求められる「積載量(軽量化)と耐久性の確保」という相反するニーズに応えるため、2018年2月発売の4t車、2019年5月発売の7t車と共通の「剛から柔へ」のまったく新しい設計思想を採用。高い高度と靭性を併せ持つ耐摩耗鋼板「HARDOX」を用いることで、耐衝撃性に優れ、変形・亀裂にも強く、なおかつ軽いボディを実現し、最大積載量10000kg以上を確保している。

サイドパネルやテールゲートはスチフナ(補強用支柱)レスとし、表面がフラットですっきりとしたデザインを実現。ダンプ表示番号をはじめ、看板やステッカーなどの自由なデザインに対応する。また、ボディ内は、デッキとサイドパネルを一体化した、穏やかなRを持つ丸底デッキ形状を採用。積み荷の排出性と清掃性を向上させた。

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(左)サイドパネル、(右)テールゲート


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