2020年6月17日 11:00
極東開発、自動吸水式 新型「スーパー散水車」を発売
スイッチひとつの操作で吸水作業の自動化を実現
使いやすさが大幅に向上

極東開発工業はこのほど、タンク内への吸水をスイッチひとつの操作で自動化した新型「スーパー散水車」を開発し、6月30日より発売する。メーカー希望小売価格は240万円(シャシー・消費税抜き)。

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新機種は、散水タンク内に吸水する際に、従来機種では手動で行なっていたバルブの切り換えやエンジン回転数の調整をスイッチひとつの操作で自動制御することにより、吸水作業の準備から完了までの工程を同社従来比で約1/2とした。これにより、大幅な作業の効率化と同時に、散水車を初めて使うドライバーにも確実な操作が可能となっている。

●自動吸水式 新型「スーパー散水車」の特徴
①スイッチひとつで吸水作業の自動化を実現
タンク内に水を吸水する作業時のバルブの切り換えやエンジン回転数の調整をスイッチひとつで自動制御することにより、従来機種では手動で行なっていたバルブやボリュームスイッチ(エンジン回転数調整スイッチ)の操作が不要に。これにより、吸水作業の準備から完了までの工程を同社従来比約1/2で行なうことが可能となった。また、吸水作業完了後は切換弁を自動で「排出(散水準備)」に切り換えるため、クルマから降りて切換弁を操作する必要がなく、スムーズに散水作業を行うことができる。

吸水作業フロー比較図
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※呼水室に呼水が入っていない場合、自動吸入はできない。水ポンプへ呼水注水しての通常吸入となる(各バルブ操作およびタンク満量検知以降は自動制御となる)

②自動吸水を実現するオリジナル装備
視認性と操作性に優れた専用のスイッチパネルや、吸水時に必要な呼水注水作業を不要(呼水室内に水がある場合)とするタンク内に設定した呼水室など、より効率的な自動吸水を実現するオリジナル装備を搭載。
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専用スイッチパネル

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呼水室

③使いやすさをさらに高める充実の標準装備
前後散水装置のきめ細やかな散水量調整機能を新たに追加したキャブ内操作スイッチや、簡単にタンク・配管内の水抜きが可能な水抜きスイッチなど、使用する現場や地域を問わないオールマイティーな作業を実現する装備で、さらに使いやすさが高まった。

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キャブ内操作スイッチ

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水抜きスイッチ

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