2020年5月18日 15:42
三菱ふそう、新型コロナウイルスの世界的大流行と戦うコミュニティーを支援
三菱ふそうトラック・バス(以下 MFTBC)は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響と戦う人々に心を寄せるべく、MFTBC が属するダイムラー・トラック社が掲げる「世界を動かし続ける人びとのために」という目標指針の元、新型コロナウイルスの感染拡大に対応する世界中のコミュニティーを支援している。  
 
国内では依然として市販消毒剤の不足が続く状況であり、MFTBC は川崎地区の病院と市役所に合計 200リットルの消毒液を寄付することを決定した。当消毒液は、工場敷地内で品質マネージメント本部が管理する施設内のマテリアルラボを利用して生産している。制御した環境下であるマテリアルラボは、通常自動車部品に用いる材料の特性を研究している。同施設は 2017年12月に開設し、最高水準の測定精度を可能にする最先端の機材が揃っている。そのため、当ラボを利用して安全にエタノール、グリセリンと精製水を結合させ消毒液を生産することが可能である。 

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マテリアルラボでの消毒液製造の様子
 
MFTBC の子会社である三菱ふそうトラック・ヨーロッパ (本社:ポルトガル、以下 MFTE) も、フェイスプロテクターの生産と寄付を通してポルトガル・トラマガルの医療従事者を支えている。フェイスプロテクターはヘッドバンドに接続された交換可能なポリエチレン製のシールドでできており、MFTE 内の3Dプリンター装置を利用して生産している。パンデミックの最前線で働いているポルトガルの医療チームは、フ ェイスプロテクターを有効と認め、これまでに数百個をトラマガル地区の医療機関に提供している。また、加えて医療用マスクやガウンを近隣の病院に寄付している。
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上記寄付のほかにも世界中の MFTBC関連組織が新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ取り組みに関わっている。 

・ダイムラー・トラック・アジアとして協業するダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社 (本社:インド・チェンナイ、以下 DICV) は、インド国内の政府行政機関や慈善団体に医療機器を提供する一方、 救援資金の提供を計画している。DICV のオラガダム工場では、チェンナイに1日当たり約 1000食の食事を提供している。   
 
・ふそう製品のケニアでの総代理店でシンバ・コーポレーションは社会貢献のための投資部門であるシン バ財団を通じて、200 家族に食料やせっけんを配布している。こうした物資の配布をふそうの中型トラ ック「FI」が支えている。援助プログラムは 4 月から行なっており、9月末まで継続する。財団はまた、 現地の警察署に消毒液を配布し、ソーシャルディスタンスを市民に順守させる彼らの業務を支えている。 
 
・MFTBC の合弁会社でふそう製品の販売会社であるダイムラー・トラック・アジア台湾は、台湾全土の養 護施設に再利用可能なマスクカバーを寄付している。  

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