2020年3月31日 16:35
いすゞとユーグレナ社、次世代バイオディーゼル燃料を完成
軽油に100%代替可能、新燃料を使用したシャトルバスの運行開始

かねてから共同研究を進めていたいすゞ自動車、ユーグレナ社は、ユーグレナ(ミドリ虫)からつくったバイオ燃料= DeuSEL(デューゼル)に関して、石油由来の軽油に100%代替可能な次世代バイオディーゼル燃料を完成。4月1日からこの燃料を使用したいすゞの藤沢工場シャトルバスの運行を開始する。
両社は、含有率100%でも車両のエンジンに負担をかけることなく使用することができる次世代バイオディーゼル燃料の実用化に向けた共同研究契約を2014年に締結し、「DeuSELプロジェクト」として共に取り組んできた。2018年には、いすゞはユーグレナ社が研究開発用に試作した次世代バイオディーゼル燃料にて性能試験を実施しており、次世代バイオディーゼル燃料が石油由来の軽油と同等の性能であることを確認している。約6年の時を経完成した次世代バイオディーゼル燃料は、4月1日よりいすゞ藤沢工場―湘南台駅間のシャトルバスに供給され運行される。なお同シャトルバスは、これまでは1%の含有率で運行してきたが、100%の次世代バイオディーゼル燃料の使用を機にバス自体も代替されるという。

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