2020年1月 7日 17:55
ステージ2:多彩に変化する山間コースを1 号車が15位でクリア
2号車はSS中に車両トラブルでストップ


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 隆々とした岩場を乗り越える1号車
 
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果敢に攻める2号車

 初日を排気量10リットル未満クラスのワン・ツーで走り終えた日野チームスガワラは、第2ステージでも引き続き健闘。1号車の菅原照仁/染宮弘和/望月裕司組は前半で1本のパンクがあったものの、トラック部門総合15位でゴールし、この日までの累積順位を14位とした。一方、2号車の塙郁夫/塙雄大/毛塚麻由美組はSS(競技区間)の後半部分を走行中に車両のリアボディが破損するトラブルに見舞われてコース上でストップ。乗員は無事だが、走行を続けるのは難しい状態のため、主催者の許可を得てチームのサポートトラックが現場に向かった。現地時間6日午後9時(日本時間7日午前3時)時点ではネオムのビバークには未着となっている。
 ネオムはアルワジャから紅海沿いに北上したアカバ湾の入口にある。対岸にはダカール・ラリー2003のゴール地、エジプトのシャルム・エル・シェイクも近い。この日はアルワジャから26kmのリエゾン(移動区間)で、内陸に入り山間部を舞台にネオムのビバーク地近くまで367kmのSSが行われた。路面はペースを上げると車体へのダメージが大きい堅い不整路が中心だが、砂地や岩場、枯れ川の底を行く区間など多彩に変化。ナビゲーションの複雑なところも多く、ロードブックをスタート直前まで渡さない試みとあいまってナビゲーターの負荷が高いステージとなった。
 1号車は序盤に右後輪がパンク。その後は道が悪く埃も酷いなか集中して走行を続け、ゴール手前に分岐の分かりにくいところで5分ほど迷ったもののノートラブルでゴールした。その後はSSゴールから数キロに位置するネオムのビバーク地に到着。海岸から数キロ内陸に入った台地にある同地は遠方に高い山々がそびえて景観は北アフリカを思わせる。
 夕刻にはチームのサポートトラック日野700シリーズZSのうち1台が2号車の救援のため現場に出発したが、現場はニュートラルゾーンから近いとはいえ、競技中のため到着は今夜遅くになる見込み。7日の第3ステージはネオムを基点にしたループコースが予定されている。
菅原照仁(1号車 ドライバー)
昨日に続いてパンクをしてしまいました。その後は順調に走りましたが、固定に問題があったのかスペアタイヤが車体から落下。原因を特定して対応するようお願いしています。
染宮弘和(1号車 ナビゲーター)
ロードブックが朝までもらえないのは気になりませんが、今日はナビゲーションが難しかった。ずっとミスなく来たのに最後にちょっとミスコースしたのが悔しい。明日も頑張ります。
望月裕司(1号車 ナビゲーター)
スペアタイヤは車体後部のフレーム内にキャリアを設けて固定しているのですが、外れた原因を調べています。2号車はSS中に元気で走っているところを見かけましたが、その直後に停まったようで心配しています。

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ネオムのビバークでメカニックに迎えられる1号車
 
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ナビゲーションステージを順調に終えて笑顔の染宮弘和
 
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メカニック陣と整備の打ち合わせを行う1号車の乗員たち






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