2019年10月21日 17:41
日野「第48回 サービス技術コンクール」を開催
日野自動車は48回目となる「日野自動車全国販売会社サービス技術コンクール」を10月19日に日野自動車21世紀センター(東京都八王子)で開催した。同コンクールは、日野自動車販売会社のサービスエンジニア、フロントアドバイザーの技術向上を目的に毎年日野自動車が主催しているコンクールで、販社スタッフの人材育成の一環として大きな役割を担っている。今年は支部予選を勝ち抜いた西東北、山口、長野、愛知、岩手、広島、神戸、東京、九州、群馬、東北海道、香川の代表、12社36名(フロントアドバイザー1名、サービスエンジニア2名を1チームとする)が熱戦を繰り広げた。

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新型日野デュトロを使った車両競技とロールプレイング形式で行なわれたフロント競技の様子

競技はサービスエンジニア2名による車両競技、フロントアドバイザー1名によるフロント競技、各選手に実施する学科競技によって競う。車両競技は今年5月に新しくなった「日野デュトロ」を使い、持ち込みタイヤのエアバルブ交換、オルタネーター・A/Cのベルト交換、エンジン系統異常表示不具合、CAN回路の不具合、ICSセンサーの確認・設定、電気装置の不具合、スマートキーの追加登録、始動時クラッチが重い不具合などの項目が用意され、持ち時間80分のうちに作業を終えなければならない、という内容だ。

いっぽうフロント競技は、ロールプレイング形式で行なわれ、今年は日野が提供するテレマティクスサービスの「HINO CONNECT」にリコールのマークが表示され、お客様が来店したという体で開催。お客様来店時の対応、HINO CONNECTの機能説明、ICTツールの基本操作、リコール情報の説明、プロフィアハイブリッドに関する商品説明、車検の入庫促進、定期点検の提案、予防整備促進、などが採点ポイントになった。

大会結果は、フロントアドバイザー部門、サービスエンジニア部門ともに制した愛知日野が文句なしの総合優勝。愛知日野が総合優勝を果たしたのは6年ぶり13回目となる。表彰式では下義正代表取締役社長自ら賞状、トロフィーを手渡し、壇上に上がった選手の目には熱い涙が浮かんだ。

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下義生社長と握手を交わす、総合優勝を果たした愛知日野のサービスエンジニア、宮本拓磨選手

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