2019年10月17日 17:09
台風19号の影響よる通行止め
台風19号の豪雨の影響で17日になっても交通網の寸断が続いている。とりわけ首都圏と山梨、長野を結ぶ中央高速道路、甲州街道、上信越道といった主要幹線道路の寸断がもたらした物流への影響は甚大だ。17日17時現在の通行止めは以下の通り。

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通行止めの大月ICから富士五湖道路を経由し東名高速に向かうところ。富士五湖道路の迂回ルートは交通が集中しているため大渋滞が発生(10月14日撮影)

中央自動車道の大月IC〜八王子JCT間で土砂流出による災害工事のため全面通行止。また、中央道と並走する甲州街道(国道20号)も大月市初狩の法雲寺橋の橋脚が損壊し崩落の恐れがあり通行止め、八王子市と相模原市にまたがる大垂水区間も土砂崩れの影響で通行止めとなっている。中央道の通行止め区間は21日頃、甲州街道の大垂水区間の通行止めは18日頃の復旧を目処に緊急対策工事が進められている。また、法雲寺橋は復旧の目処が立っていないが、代替路措置として中央道、大月IC〜勝沼IC間の無料区間が13日より設定されている。

群馬県安中市と長野県佐久市にまたがる上信越自動車道の碓氷軽井沢IC〜佐久IC間の全面通行止めも継続。一般道の中山道(国道18号)や国道254号を使用する迂回ルートは通行可能であるが交通集中によって渋滞が予想される。NEXCO東日本によると復旧には10日以上(14日発表時)かかる見込み。

西湘バイパスは、17日になって上り線の通行止めが解除されたが、下り線の大磯東IC〜西湘二宮IC間の通行止めは継続されている。また、降雨量1000mmを記録した箱根では国道1号線、国道138号線、75号線の一部が現在も通行止めとなっている。

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東名高速に迂回するクルマが集中したことに加え、下り左ルートの工事通行止め区間(大井松田IC〜足柄右ルート合流地点)と重なり、秦野中井IC付近の下り線はトラックの大渋滞となった(10月14日撮影)


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