2019年10月18日 10:50
10月25日から始まる【東京モーターショー2019】ガイダンス その3
日野は、変幻自在なモビリティコンセプト「FlatFormer」に注目!

いよいよ来週10月25日から始まる「第46回 東京モーターショー2019」(一般公開日:10月25日金曜日〜11月4日月曜祝日)。今回の東京モーターショーには、いすゞ自動車、日野自動車、三菱ふそうトラック・バス、UDトラックスの国内トラックメーカー4社が出展する。前回の記事では、いすゞ自動車の出展概要を紹介したが、今回は日野自動車のブースを紹介するぞ!


■日野プロフィアハイブリッドやダカールラリー参戦車など合計4台が集まる日野ブース

今回の東京モーターショー2019で、青海エリア・青海展示棟Aホールの中央右側にブースを構える日野は、変幻自在に暮らしを最適化するモビリティコンセプト「FlatFormer」を世界初公開(展示台数は2台)。このほか、今年6月に発売を開始した大型ハイブリッドトラック「日野プロフィア ハイブリッド」や、中型トラック「日野レンジャー」ベースのダカールラリー参戦車など合計4台の車両を展示する。

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赤い枠で囲っているのが日野ブースの場所



■Flat Former〈世界初公開・参考出品〉

FlatFormerは全長4700×全幅1700×全高335mmの超低床プラットフォームに、容量50kWhのリチウムイオンバッテリー、出力170kWのモーターを搭載し、6×6の総輪を駆動させる自動運転EVモビリティコンセプト。詳細は不明だが、運転席をなくし、後輪を超小径化することで、荷台架装など活用可能な空間を最大化。さまざまなサービスプラットフォームを組み合わせることで、暮らしを豊かにする多種多様なサービスを変幻自在に提供するモビリティの新しいカタチを提案するもののようだ。ブースには2台が展示され、うち1台はデリバリーサービス仕様となっている。

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■日野プロフィア ハイブリッド〈市販車〉

日野プロフィア ハイブリッドは今年5月に発売された大型ハイブリッドトラック。日野は、大型トラックの質量の大きさ故の下り坂における運動エネルギーの大きさに着目。標高・勾配・位置情報などをもとにルート上の勾配を先読みし、AIが走行負荷を予測し最適なハイブリッド制御を行なう世界初の技術を採用したハイブリッドシステムを採用し、大型トラック特有の走行条件における省燃費効果を実現した。

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写真はハイブリッドシステムの電力を冷凍機の電源として用いる電動冷凍車「日野プロフィア COOL HYBRID」



■ダカールラリー レース参戦車〈参考出品〉

2019年1月に行なわれた大会で実際に走行した「ダカールラリー2019参戦車」を展示。日野は1991年に日本のトラックメーカーとして初めてダカールラリーに挑戦。2019年大会ではクラス10連覇を達成した。会場では参戦車への搭乗体験や、写真撮影もできるという。

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ダカールラリー参戦車



■路肩退避型ドライバー異常時対応システム シミュレーター〈技術展示〉

ドライバー異常時対応システム(EDSS)は、ドライバーの異常を車両側が検知し、自動で車両を停止させるシステム。今回は、異常検知後に車両周囲の安全を確認し、路肩へ退避するという研究中の自動運転技術を、シミュレーターを用いてバスのドライバーとして体験できる。
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路肩退避型ドライバー異常時対応システムシミュレーター



このほか、日野ブースでは、ICTを活用した稼働サポートサービス「HINO CONNECT」の紹介や、子どもたちがブロックで未来のモビリティを創作するキッズコーナー、サンライズとのコラボレーションアニメの上映などが行なわれる。また、東京モーターショー主催者プログラムとして、MEGAWEBのFUTURE EXPOで安全技術のVRシミュレーター、シンボルプロムナード公園のOPEN ROADで日野コンテッサ900(1964年式)の車両展示、青海展示棟AホールのOut of KidZania in TMS2019でトラックプロデュース体験などを実施する予定だ。







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