2019年7月 4日 17:17
イヴェコ、新大型トラック「S-WAY」を公開!
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イタリアのトラックメーカー・イヴェコは7月2日、スペインのマドリードで開催されたイベントで長距離輸送用の新大型トラック「IVECO S-WAY」を公開した。S-WAYはイヴェコが新しい大型トラックレンジ「IVECO WAY heavy range」として送り出す最初のトラックで、新設計のキャブや先進的な低燃費技術、そしてコネクティビティ技術を採用しているのが特徴。現行のフラッグシップモデル「ストラリス」の後継モデルにあたると思われ、ストラリス同様に天然ガスエンジン搭載モデルもラインナップされる。

ちなみにイヴェコは2018年に大型LNGトラック「ストラリスNP」と小型CNGバン「デイリー・ブルーパワー」を日本市場に導入している。


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両サイドが持ち上がった大型ラジエターグリルと、グリルデザインに合わせた切れ長のLEDヘッドランプを採用したフロントマスクがS-WAYの外観上の大きな特徴。別の走行中の写真ではヘッドランプの下縁がデイタイムランニングライトになっているように見える。キャブ構造ではルーフ、バンパー、ドアが一新されており、これらによるエアロダイナミクスの改善により、最大で4%の燃費向上を実現しているとしている。

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運転席の詳細写真はないが、ハンドルやインパネのデザインは現行ストラリスと異なるように見える。広々としたスペースや機能的なパネルレイアウトでドライバーの快適性、作業性を高めているとしており、最新の衝突試験もクリアするなど安全性も高められている。運転中の車外の視認性も改善されているという。このほか、エアコン統合型のパーキングクーラーも装備される。

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車両に通信端末を搭載し、100%コネクテッド化を実現しているのもS-WAYの大きな特徴。車両の稼働状況やメンテナンス時期などをイヴェコのコントロールルームでリアルタイムに把握することで、車両稼働率の最大化を図る。ドライバー支援用のモバイル端末用アプリケーションも用意されるようだ。

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ラインナップは大きく分けて、310〜570PSのディーゼルエンジン搭載モデルと、340〜460PSの天然ガスエンジン搭載モデルの2種類。新たに搭載される予測運転システム「IVECO HI-CRUISE GPS」は最新のGPSマッピング技術を活用し、エコロール、予測ギアチェンジ、予測クルーズコントロールなどを行なうもの。天然ガスエンジン搭載モデル「S-WAY NP」の航続距離は最大で1600kmを誇るという。

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エンジンは310〜570PSをカバーするディーゼルエンジン、340〜460PSをカバーする天然ガスエンジンをラインナップ。天然ガスエンジン搭載車「IVECO S-WAY NP」の航続距離は最大1600kmを誇るという。予測運転システム「IVECO HI-CRUISE GPS」は最新のGPSマッピング技術を活用したエコロール、予測変速、、予測クルーズコントロールなどの運転支援が可能となっている。







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