2019年6月20日 15:43
とある横断歩道移設工事の現場から
お久しぶりです!編集部ナガヌマです。昨日は、とあるトラックの取材のため、深夜の東京・港区まで行ってきました。取材したのは横断歩道移設工事です。実は私、本格的(?)な道路工事を間近で見るのは初めてです。工事自体は今回の取材とあまり関係がないのですが、なかなかおもしろかったので、その模様をすこ〜しだけご紹介しますね。

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現場は日の出桟橋(写真左手)の目と鼻の先にある都道481号線。今回はこの横断歩道の移設工事の一部を取材しました。写真右手にはJR浜松町駅があり、東芝本社や東京ガス本社もある都内でも屈指のビジネス街です。写真奥にはゆりかもめ線の日の出駅もあります。日の出桟橋からはお台場クルーズ船などが出ており、今回の工事は浜松町駅と日の出桟橋のアクセス性を高めるためのプロジェクトの一環なのだそうです。余談ですが行き帰りとも迷いました。

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こちらが今回の工事に不可欠な切削機という重機。ロードカッターとも呼ばれるそうです。お腹の部分にあるカッターでアスファルトを切削し、それを象の鼻のようなコンベアでダンプなどの荷台に送るというマシンです。前方に突き出たコンベアが存在感満点! 機種は酒井重工業の「ER552F」というものでした。

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カッターの威力はこのとおり。

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実際の切削の様子がこちら。切削機とダンプがちょっとずつ前進しながら作業を行ないます。切削されたアスファルトがザクザクとダンプの荷台に送られていくのはなんともいえない気持ちよさ。大型ダンプの荷台を満たすのまでの時間は、わずか5分程度とハイスピードです。ちなみに、このアスファルトは廃材として近隣の処理施設に運ばれるそうです。

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続いて登場する2台目のダンプが今回の主役「スケールダンプ」です。ダンプユーザーの大煌工業が、特装車メーカーの極東開発工業、施工業者の大林道路と共同開発したもので、その名の通りボディに計量装置(スケール)を搭載しているのが特徴。今回は製品化に向けてブラッシュアップ中の同車がトライアル運行を行なうということで、この工事の取材に行ってきたのでした。

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ボディに搭載された計量装置で積載量を表示することが可能なスケールダンプ。鳥居部分に取り付けられたデジタル計が外観上の特徴です。その開発理由や導入メリットなどについては、9月10日発売の「フルロード」第34号で紹介予定です!(お約束)

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