2019年4月23日 16:32
極東開発、「7トンリヤダンプトラック」を改良し耐摩耗鋼板仕様を追加
軽量化で輸送効率の向上を実現
耐摩耗鋼板仕様も新たにラインナップ

極東開発工業は、7トンリヤダンプトラックを改良し、標準仕様に加え、耐摩耗鋼板「HARDOX」を採用した耐摩耗鋼板仕様を新たにラインナップし、5月7日に発売する。

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新機種は、ダンプヒンジの改良によるダンプアップ時の強度の向上と大幅な軽量化で輸送効率を向上。また、新たにラインナップされた耐摩耗鋼板仕様は「2018年度グッドデザイン賞」を受賞した4t車のデザインコンセプトを採用し、高い硬度と靭性で多くの実績を誇る耐摩耗鋼板「HARDOX」をボディに使用。一層の強度向上と軽量化の両立を実現した。このほか、サイドゲート、およびテールーゲートをスチフナ(補強柱)レスとすることで、すっきりとしたシンプルなデザインとしている。

●新型「7トンリヤダンプトラック」の特徴
①強度が向上
ダンプヒンジの改良により、ダンプアップ時の強度が向上。これにより耐久性のアップと併せ、長寿命化を実現した

②軽量化を実現
ボディ重量が従来機に比べ、標準仕様で約100kg、耐摩耗鋼板仕様は「HARDOX」の採用で強度を保ったまま板厚の薄肉化と補強部品の削減を可能としたことで約210kgと、それぞれ大幅な軽量化を実現した。効率の高い運搬と空荷状態における燃費向上に貢献する。

③高強度と軽量化を両立した耐摩耗鋼板仕様も新たにラインナップ
耐摩耗鋼板仕様はダンプトラックに求められている輸送効率のアップ、および車両重量増への対応、またアフターメンテナンスの容易性といった「積載量(軽量化)と耐久性の確保」という相反するニーズに対して「2018年度グッドデザイン賞」を受賞した4t車と共通する「剛から柔へ」のまったく新しい設計思想を採用。
高い硬度と靭性を併せ持ち、多くの実績を誇る耐摩耗鋼板「HARDOX」を使用することで、耐衝撃性だけでなく、変形や亀裂の発生にも強い、より一層高強度なボディとしている。また、再度ゲートおよびテールゲートをスチフナレスとし、すっきりとしたデザインとしたことで、ボディ表面がフラットになり、看板やステッカーなどの自由なデザインに対応。ボディ内はデッキとサイドパネルと一体化した緩やかなアールを持つ丸底デッキ形状とすることで、積み荷の排出性と清掃性も向上している。

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