2019年4月18日 10:58
日野、小型トラック「デュトロ」を改良して新発売
日野自動車は小型トラック「デュトロ」を改良し、「平成28年排出ガス規制」に対応するとともに、安全装備を大幅に拡充し、5月7日より発売する。今回の改良では排出ガスのクリーン化に加え、前進誤発進抑制機能をはじめとする安全装備を標準装備し、さまざまなシーンで衝突回避を支援する機能を追加した。また、ICTサービス「HINO CONNECT」導入によるコネクテッドの推進などドライバーサポートを強化した。

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●新たな安全装備(標準装備)
・前進誤発進抑制機能
壁だけでなく店舗などのガラスも検知し、アクセルを踏み間違えた場合などにはエンジンの出力制御とブレーキ制動によって衝突回避を支援する。
・低速衝突被害軽減機能
従来から搭載していたPCSに加え、10km/h以下の低速走行での衝突回避を支援する機能。前方の障害物に気付かずブレーキを緩めて走り出した場合などには、エンジンの出力制御とブレーキ制動によって衝突回避を支援する。
・クリアランスソナー
狭い場所に駐車するシーンなどで接触回避を支援するため、障害物との距離を警告音とディスプレイ表示で注意喚起する。
・視界支援
LEDヘッドライトの全車標準化と、国内小型トラック初となる「電子インナーミラー」を採用。電子インナーミラーは積み荷などで視界を遮られても後方の安全確認がしやすくなるよう、カメラにより後方映像を表示する。また、通常のインナーミラーとしての仕様も可能。

●エンジン改良により排出ガスを低減
改良を加えたパワフルかつ経済的なエンジンと、尿素水を使用しない先進後処理システムDPR-Ⅱの組み合わせを全車に採用し、排出ガスのさらなるクリーン化を実現。全車平成28年排出ガス規制に適合し、車両総重量7.5t超車を中心に一部車型はJ-OBDⅡに対応する。

●ICTサービス「HINO CONNECT」に対応
通信端末を標準搭載し、トータルサポート強化の一環として大型トラック「日野プロフィア」などからスタートした「HINO CONNECT」を、日野デュトロにも導入した。PCS作動状況を運行管理者へメールで知らせるなどの各種通知機能をはじめ、稼働をサポートするためのコンテンツを提供する。

●ドライバーの利便性向上装備
ハンズフリー機能付きBluetooth搭載オーディオとステアリングスイッチを全車に標準装備。これにより、ステアリングを握ったまま通話やマルチインフォメーションディスプレイの操作ができるなど、利便性も向上している。

なお、今回発売する「日野デュトロ」は一部車型で平成28年燃費基準+10%を達成。また、ハイブリッド車およびディーゼル車はASV減税またはエコカー減税の対象となる。







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