2018年10月29日 15:47
いすゞ、新型「エルフ」を発売
エンジンを刷新し、先進安全装置を標準装備
車両のコネクテッド化で高度純正整備にも対応

いすゞ自動車は、小型トラック「エルフ」を改良し、本日(2018年10月29日)より全国一斉に発売する。

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新型エルフには、プリクラッシュブレーキをはじめとした先進安全装置を、一部車型を除き標準装備。また、通信端末を標準搭載することによりコネクテッド化し、車両コンディションの遠隔把握、および本データを活用した高度純正整備「PREISM(プレイズム)」の実施が可能となる。
さらに、平成28年排出ガス規制対応しながらクラストップレベルの燃費性能に磨きをかけた。

主な特長は以下のとおり。

①先進安全装置を標準装備 〜小型トラック初のステレオカメラ搭載〜
最新の先進安全装置を新たに標準装備。小型トラックの自己分析結果に基づき、車両のみならず、歩行者や自転車の検知に優れるステレオカメラを小型トラックとしては初めて採用。これにより昼夜を問わず車両、歩行者、自転車といった障害物を立体的に検知し、万が一衝突の恐れがあると判断した場合には警報および制動装置を作動させ、衝突被害を軽減あるいは衝突回避を支援する。

●新型エルフ搭載の先進安全装置
・プリクラッシュブレーキ(衝突被害軽減/衝突回避支援)
・車間距離警報
・誤発進抑制機能(スムーサーEx車のみ)
・車線逸脱警報(LDWS)
・先行者発進お知らせ機能
・電子式車両姿勢制御システム「IESC」

これらの先進安全装置の搭載により、ASV減税の対象となる。

②クラス初のコネクテッドトラックとして、通信端末を標準搭載 〜遠隔データを活用した高度純正整備「PREISM」で稼働を最大化〜
通信端末を全車標準搭載したことにより、車両心臓部のコンディションをインターネットを介して把握可能。同時にいすゞも詳細データを把握する。これにより、すでに2015年より大型トラック「ギガ」で展開を始めている「PREISM」がエルフでも実施可能となる。「PREISM」は、車両コンディションデータの活用により「未然に防ぐ・すぐ直す」をコンセプトとした高度純正整備で、休車時間の短縮に貢献するサービス。
また、いすゞのキャプティブファイナンス会社であるいすゞリーシングサービスとのメンテナンス契約により、いすゞが責任を持って「PREISM」を実施する「PREISMコントラクト」の提供も開始。車両の稼働最大化に貢献する。
なお、今回中型トラック「フォワードFカーゴ」についても通信端末「MIMAMORI」を標準装備し、エルフ・ギガ同様に「PREISM」および「PREISMコントラクト」の実施が可能となる。

③平成28年排出ガス規制への適合と燃費性能の向上
小型商用車としては初採用となる燃料噴射量フィードバック制御、排気位相可変バルブ、モデルベースEGR制御等の最新技術の採用とともに、主要コンポーネントを一新した小排気量高過給エンジン4JZ1(排気量2999cc)と、後処理装置にDPD+尿素SCRを新たに採用し、平成28年排出ガス規制に適合しながらクラストップの燃費性能をさらに向上。平成27年度燃費基準+10%を達成し、エコカー減税の対象となる。

④東京地区希望小売価格
車型:2RG-NPR88AN
エンジン:4JZ1-TCS(150PS)
トランスミッション:スムーサーEx(6速AMT)
主な仕様:平成28年排出ガス規制適合、平成27年度燃費基準+10%達成、ワイドキャブ・ロングホイールベース、SGグレード、2t積Eカーゴ(アルミコルゲート)、バックアイカメラ付
価格:税抜617万3000円(税込666万6840円)







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