2018年9月26日 11:38
日野、新型「日野プロフィア COOL Hybrid」を来夏発売
来夏発売予定の「日野プロフィア ハイブリッド」全車型に設定
新世代ハイブリッドシステムの活用で冷凍性能と燃費が大幅向上

日野自動車は、来夏発売予定の大型ハイブリッドトラック「日野プロフィア ハイブリッド」に、同モデルに新搭載するハイブリッドシステムを活用した電動冷凍車「日野プロフィア COOL Hybrid」を設定する。日野の強みであるハイブリッド技術を電動冷凍車でも最大限活用し、優れた冷凍性能と燃費を実現したという。

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「日野プロフィア COOL Hybrid」


日野は、持続可能な社会実現のための長期目標「環境チャレンジ2050」に向けたCO2排出量削減の切り札として、大型トラックに新世代ハイブリッドシステムを搭載した「日野プロフィア ハイブリッド」を開発し、来夏の発売を予定している。また、冷凍機メーカーと協力し、ハイブリッドシステムの電力を電源に活用した電動冷凍車「日野プロフィア COOL Hybrid」を設定。「日野プロフィア ハイブリッド」の全車型に展開する。電動冷凍機メーカーはデンソーと三菱重工業の2社だ。

日野は、2014年に世界初となるハイブリッドシステムを活用した電動冷凍車「日野プロフィア COOL Hybrid」を発売。現行モデルは小型トラック用のハイブリッドシステムで回生・発電した電力を、冷凍機用電動コンプレッサーの駆動のみに使用する。いっぽう、来夏発売予定の新「日野プロフィア COOL Hybrid」は、大型トラック用に新開発したハイブリッドシステムを使うことで、従来よりもバッテリー容量、およびモーター出力がアップし、冷凍性能が向上。また、社内試験においては、現行モデルと比較して約1割の燃費向上結果が得られたという。

●主な機能向上
1)バッテリー容量の増加(1.9kWh→11kWh)により、エンジン停止後も冷凍機駆動のための電力供給が約2時間可能。※外気温35度、庫内設定温度マイナス18度(低温)で使用した場合
2)モーター出力の向上(36kW→90kW)により、冷却能力が向上し、予冷時間を約90分短縮。※外気35度、庫内マイナス20度到達時間


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