2018年4月13日 18:54
いすゞ自動車、日本初の大型LNGトラックのモニター走行開始へ
イタリア・イヴェコの「ストラリスNP」の日本市場参入でにわかに注目を集める重量車のNGV(天然ガス自動車)ですが、小型から大型までCNG(圧縮天然ガス)車を展開する日本唯一のメーカーであるいすゞ自動車が、いよいよLNG(液化天然ガス)車のモニター走行の開始を発表しました。ディーゼル重量車の次代の選択肢として有力視されるLNG大型車が、燃料インフラを開設し、いよいよこの6月に走り始めます。以下は、いすゞ自動車のプレスリリースの要約です。(イラストはモニター車のイメージ図)

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いすゞ自動車は、環境省の「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」の一つである「大型LNGトラックおよび最適燃料充填インフラの開発・実証事業」を受託し、液化天然ガス(LNG)を燃料とする大型トラックの開発を進めてきた。
このほど2台の大型LNGトラックを製作し、共同実施者としてシェルジャパン株式会社、一般財団法人環境優良車普及機構と組んで2018年6月上旬から、日本初のL(LNG)+CNGステーションを開設して、日本初の運送事業者様によるモニター走行を開始する予定。。
LNGは、燃料のエネルギー密度が高く搭載効率が優れるため、今回の大型LNGトラックでは1000km以上の航続距離を確保するとともに充填時間の短縮を実現するもの。
いすゞは、エネルギーセキュリティ及び環境負荷低減の観点等から約20年にわたって天然ガス自動車の取り組みを進めてきており、天然ガス自動車の普及促進に向けて、モニター走行で得られた情報を基に量産モデルの検討を進めていく、としている。

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