2018年4月22日 16:21
日野、ICTサービス「HINO CONNECT」を提供開始
日野自動車は、新型「日野プロフィア」「日野レンジャー」および17年度に改良を加えて発売した大型観光バス「日野セレガ」に搭載された通信端末を通じて、ICTを活用したユーザー向けサービス「HINO CONNECT」の提供を4月20日から開始し、全国の日野自動車販売会社より順次ユーザーへの案内を行なう。 
日野は、17年度にモデルチェンジした新型「日野プロフィア」「日野レンジャー」および改良を加えて発売した「日野セレガ」に、トータルサポート強化の一環として、ICTサービス用の通信端末を搭載。以降、緊急時の車両位置特定・車両状況把握や予防整備提案のための販売会社向け情報提供から運用を始めるとともに、ユーザー向けサービスの運用開始に向けたシステム開発を進めてきた。
本日より提供を開始した新サービス「HINO CONNECT」は、ユーザーと日野をつなぐ新たなコミュニケーションツールとして、各種ユーザー向け通知機能やウェブ閲覧機能を備えており、万一のトラブル発生時の迅速な対応につなげ、ユーザーの車両のアップタイム最大化を支援。また省燃費運転サポート機能も強化している。今後、さらにユーザーのニーズを捉えながら、順次機能の拡充を進めていく計画である。
日野は、良い商品の提供だけでなく、ユーザー車両の稼働を支えるためのトータルサポートを強化しており、その一環として、ICTの活用を通じて、車両1台1台の使われ方に合わせたトータルサポートを目指している。すでに運用を始めている全国販売会社と一体となった予防整備提案に加え、本日より開始した新サービス「HINO CONNECT」の展開を通じて、ユーザーのビジネスをより強力にサポートしていく、としている。

■HINO CONNECTのイメージ図 
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■HINO CONNECT 各機能の概要 
1)安全装置作動通知機能 
 従来はドライバーへの警報のみだった、PCS※1・ドライバーモニターの作動状況を運行管理者へメールで知らせる。 
2)エコツリーレポートのウェブ閲覧機能 
 省燃費運転サポートのためのツールであるエコツリーレポート。従来は販売会社で提供しているレポートがユーザーからも閲覧できるようになった※2。 
3)緊急時車両位置のウェブ閲覧 
 保有車両1台ずつの現在地をユーザーがウェブ上で確認できる機能。トラブル発生時など緊急時における初動対応に貢献する。 
4)車両状態通知機能 
 従来はドライバーへの警報のみだった、車両に発生した異常情報を運行管理者へ知らせる。 
※1:PCS(Pre Crash Safety)。PCSはトヨタ自動車の登録商標。
※2:燃費情報に特化した、直近1カ月分のデータに基づくレポートとなる。 
 


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