2017年10月 6日 15:50
古河ユニック、小型トラック搭載型「ユニッククレーン」をフルモデルチェンジ
中型トラック向けに続く「安心」を追求した最新モデル「G-FORCE」

古河ユニックは小型トラック搭載型クレーン「ユニッククレーン」をフルモデルチェンジし、10月5日に販売を開始する。

昨年11月にフルモデルチェンジした中型トラック搭載型クレーンに続くもので、中型トラック向けで好評の「液晶ラジコンJOY」や「デジタル式荷重計」など、安心を追求した機能を備えたフルモデルチェンジとなっている。

なお、同社では小型・中型トラック向け「ユニッククレーン|G-FORCE」の拡販に注力するとともに、今後は大型トラック向けのフルモデルチェンジも進めていくとしている。

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●主な特徴

①基本性能の進化
・正確な吊り荷重が確認できる「デジタル式荷重計」を全機種に標準装備。
・フックの巻き過ぎによるワイヤー切断を防止する「巻過自動停止装置」、およびブーム等の格納忘れによる走行事故を防止する「ブーム・アウトリガ未格納警報装置」を全機種に標準装備。

②ラジコンの進化
・「連動ラジコン」「連動ラジコンJOY」を進化させた「液晶ラジコン」「液晶ラジコンJOY」を新たにラインナップ。従来上位モデルのみ表示していた吊り荷重をすべての液晶ラジコンで表示可能とした。
・今まで以上にクレーンの操作性をカスタマイズすることが可能に。例えばクレーンの初速特性は従来の「標準」に加え「微速」「高速」も選択可能に。
・過積載による事故防止に貢献する「吊り荷重の加算表示機能」を搭載。

③安全性能の進化
・業界唯一の3年保証付き「過負荷警報装置」「転倒防止装置」に加え、架線などへの接触事故を防止する「高さ制限装置」、吊上げ性能が大幅に低下する前方領域をフォローする「前方領域検出装置」を備えた安全装置フル装備モデル「セイフティ仕様」「スマートセイフティ仕様」を新たに設定。
・フル装備モデルの液晶ラジコンには吊り荷重だけでなく作業半径、定格荷重、負荷率も表示。荷ブレを抑制する「高機能ショックレス(自動減速)機能」も搭載。
※フル装備モデル「セイフティ仕様」「スマートセイフティ仕様」はオプション

④制御性能の進化
・「フック平行移動」「対地平行移動」に加え、新たにブームの先端が車両に対して前後左右方向に平行・垂直に移動する「直交動作モード」を搭載(スマートセイフティ仕様のみ)。熟練の技術が必要な操作を、液晶ラジコンのアシストにより1つの操作で行なうことが可能となった。
・「記憶動作モード」を新たに搭載。記憶した地点まで半自動移動するショートカット移動や反復動作などが可能に。
・クレーン本体に不具合時の対処方法等も表示される液晶パネルを搭載した。
※上記制御機能はスマートセイフティ仕様のみ

⑤環境性能の進化
・標準仕様のポンプ容量を大型化。最高エンジン回転数を最大約11%低減し低燃料、低排出ガス、低騒音化を実現。
・「U-can ECOシリーズ」の「エコポンプ・システム」を進化させた「スマート・エコシステム」に加え、「サイレント・エコウインチ」「エコシリンダ機構」を搭載した最上位モデル「エコプレミアム仕様」を新たに設定。新開発の「サイレント・エコウインチ」は作動音を最大10dB低減する。また、作業状況に合わせて静粛性優先のエコ重視と作業時間優先の速度重視の設定切換も可能。






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