2017年8月10日 21:19
UDトラックス、インドネシアで新型小型トラック「クーザー(Kuzer)」を発表
UDトラックスは新興国向け新型小型トラック「クーザー(Kuzer)」を、インドネシア市場向けとして、インドネシア自動車製造業者協会(ガイキンド)が主催する「インドネシア国際自動車ショー2017」(GIIAS:Gaikindo Indonesia International Auto Show)で披露した。大型トラック「クエスター」に加え、UDトラックスはインドネシアでのラインナップ拡充を図る予定である。

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新興国市場の小型トラックに求められるニーズに応えるために開発された「クーザー」には、以下の特徴がある。
①クラス最強レベルの150HPの出力と、現行車比25%アップしたトルクを誇るパワフルなエンジン。
②最適化されたトランスミッションや、省燃費運転支援システム(燃費コーチシステム、テレマティクス)による省燃費性能。
③過酷な使用条件下でも十分な耐久性を発揮するシャシー、コンポーネント。
④狭い道や悪路での操作性を高める、現行車比約20%改善した最小回転半径。
⑤ドライバーにより安心・快適な運転環境をもたらす、クラス最大レベルの広い室内。
⑥「クエスター」や新型「クオン」と共通するヘキサゴングリルを持つ、洗練されたデザイン。

新興国市場で特に重要な要素である耐久性について、商品企画を担当したUDトラックスのブランド コミュニケーション&プロダクト ダイレクターの柴山修一氏は、「UDトラックスのブランドを冠するクルマとしてクーザーの耐久性能には自信があります。インドネシアのお客様の車両使用状況を徹底的に調査し、商品企画に反映しました。また、品質管理と現地における稼動テストにも多くの時間を費やしました」と語っている。

「クーザー」は、UDトラックスと1984年より輸入・卸売・販売契約を締結するアストラ・インターナショナル(PT. Astra International)のインドネシア全土に渡るネットワークにより販売され、同じくアフターマーケットサービスが提供される。

好調な経済とインフラ投資の増加(2016年のGDP成長率昨年比:5.2%)により、インドネシアの商用車市場は引き続き成長傾向にある。ガイキンドの発表によると、インドネシアの小型トラック(GVW5~10tクラス)市場は、2017年1-6月期で前年比11%の伸びを見せており、依然潜在力は高いと見られている。
UDトラックスは、1984年の市場参入以来、効率的で信頼性の高い商品をインドネシア市場に投入し、地域経済の成長に貢献してきた。2013年に大型トラック「クエスター」を投入し、その後、同車両バリエーションを拡充したことで、2016年は前年比倍増以上、2017年1-6月期も前年比63%と順調に販売台数を伸ばしている。UDトラックスでは、「クーザー」の投入によりラインナップを充実させ、旺盛な同国の小型トラック需要に応えていきたいとしている。


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