2017年7月12日 16:47
三菱ふそう、日本初の量産電気トラック「eCanter」を生産開始

・電気トラック「eCanter」を川崎工場で生産開始
・川崎工場にトラック用急速充電設備を5月に開設
・ポルトガルでは7月下旬に欧米向け車両を生産開始予定


三菱ふそうトラック・バス株式会社はこのほど、川崎工場で電気小型トラック「eCanter」の生産を開始した。

「eCanter」は、今日の都市が抱える騒音や排出ガスの課題を解決する答えとして、同社が川崎で開発した車両で、走行距離は配送トラックの1日の平均走行距離である100km以上を確保。国産初の量産電気トラックとして、9月に正式発表される予定だ。

今回の生産は、国内向けの車両として、2017年内に50台の組み立てを行なう。そのうちの25台は株式会社セブン・イレブン・ジャパンへの納入が決定している。また7月下旬より、連結子会社の三菱ふそうトラック・ヨーロッパのトラマガル工場(ポルトガル)で、欧州・北米向けの車両100台の生産も開始する計画となっている。

なお同社は生産開始に先駆けて、2017年5月に川崎工場内に国内で初めて電気トラック用の急速充電設備「EV Power Charger」を開設している。



以下、同社のコメント。


「当社は、2020年までにフルレンジの電動車両の導入を計画しており、三菱ふそうは、電動化技術において業界のフロントランナーを目指します」。(ライフサイクル・マネージメント本部長 オリバー・クルッグ)

「川崎工場は、電動化技術の開発・生産拠点としての役割を担います。今後は、電気トラック用のコンポーネントの生産を含めた体制づくりを計画しております」。(生産本部長 スヴェン・グレーブレ)


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川崎工場「eCanter」生産開始イベント風景






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