2016年11月10日 13:43
いすゞ、大型トラック「ギガCNG車」に追加車型
いすゞ自動車は、大型トラック「ギガCNG車」に追加車型を設定し、本日より全国一斉に発売した。これは昨年12月に発表した「ギガCNG車」に車型を追加し、更なる普及を目指したもので、カーゴ系3軸車にショートキャブ車を追加。また、積載容積をより大きく確保できる4軸車(写真)を新たにラインナップした。

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主な特徴は、
①1回のガス充填で東京-大阪間(500km程度)の走行が可能。②6UV1エンジン本体を改良して搭載。ディーゼル車の排出ガス規制値であるポスト新長期排出ガス規制に対してNOx57%低減を達成し、次期排出ガス規制レベルを上回る低排出ガス性能を実現している。③トータルセーフティーによる安全性の向上を図り、プリクラッシュブレーキでは、衝突被害軽減ブレーキ機能に加え、移動障害物に対する衝突回避支援機能を標準装備。また、車線逸脱警報(LDWS)、ミリ波車間ウォーニング、IESC(電子式車両姿勢制御システム)、EBS(電子ブレーキシステム)を標準装備する......など。
「ギガCNG車」は燃料の多様化を図ることで、エネルギーセキュリティに貢献するだけではなく、都市間トラック輸送でのCO2排出量を低減し、NOx排出量が少なく、PMをほとんど排出しないCNG車ならではの環境性能で、環境負荷の低減に貢献。また、エンジンの改良を行ない、さらなるNOx低減・燃費性能の向上を実現したもの。
「ギガCNG車」の年販目標は100台で、東京地区希望小売価格は8×4のQFG-CYJ78B-WX-Mで2608万2000円(税別)。
いすゞでは今後も順次車型追加、車両性能向上に向けた取り組みを進めるとしている。


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