2016年1月16日 16:46
デンソー、GPS付発話型「ETC2.0」車載器を発表
カーナビ、スマホがなくてもETC2.0のサービスが活用可能


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デンソーは1月15日、東京オートサロン2016(1月15日〜17日/幕張メッセ)の同社ブースにて新製品発表を行ない、新たに発売するGPS付発話型ETC2.0車載器を紹介した。新製品「DIU-A010」は、小型ETCアンテナにGPSを内蔵させることで、カーナビゲーションやスマートフォンがなくてもETC2.0のサービスが利用可能。端末の音声機能により渋滞回避や安全運転支援を行なう。発売日は一般用が1月末、業務支援用は3月末を予定している。



以下、リリースより

株式会社デンソーは、ETC2.0で今後導入が予定されている「経路情報を活用したサービス【注1】」に対応するGPS付発話型ETC2.0車載器(一般用【注2】)を2016年1月末に新たに発売します。

今回新たに発売する製品は、業界最小クラスの小型ETCアンテナにGPSが内蔵されており、ETC2.0に対応するカーナビゲーションやスマートフォンがなくても、車載器単体で「経路情報を活用したサービス」の利用が可能となります。また、音声で案内することができる発話型のため、刻一刻と変化する道路状況に対応して、最適なタイミングで、運転支援サービスを提供します。さらに、従来のETC車載器と同等サイズのコンパクト設計で、かつ、12V・24V兼用のため乗用車から大型車両まで幅広く対応します。

なお、ETC2.0で導入が予定されている「商用車の運行管理サービス」「特殊車両の通行許可の簡素化」などに対応する業務支援用のETC2.0車載器は、3月頃の発売を予定しています。

デンソーは、これからもより多くのユーザーの安心・安全、利便性の向上を図る製品の提供に積極的に取り組んでいきます。

<注釈>
【注1】ETC2.0では、道路に設置されたITSスポットと通信することにより、従来の料金収受や、渋滞回避、安全運転支援などの情報提供サービスに加え、高速道路で渋滞を迂回(うかい)する経路を走行した車両の料金を優遇する制度などの「経路情報を活用したサービス」が導入される予定です。
【注2】一般用の車載器では、業務支援用と異なり、ユーザーのプライバシー保護のため出発・到着地点周辺の位置情報をITSスポットに提供しません。また、「特殊車両の通行許可の簡素化」には対応していません。





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