2015年12月24日 14:52
いすゞ、大型トラック「ギガCNG車」を発表
MPI方式の新型6UV1型エンジンを搭載し
一回の充填で東京〜大阪間の走行が可能に

いすゞ自動車は、大型トラック「ギガCNG車」を本日発表しました。同車は燃料供給装置にMPI方式を採用した新型6UV1型エンジンにより、高い排ガス浄化性能や使いやすいパワー&トルク、一回のガス充填で東京〜大阪間を走行できる長い航続距離を実現。最新の安全装置を標準装備して安全性向上も図られています。なお今回はまず一部車型を販売し、来年夏以降から本格投入されるとのことです。
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以下リリースより

いすゞは、これまで小・中型トラックや路線バスといった都市部の短・近距離輸送向けのCNG車を展開してきたが、今回、長距離輸送が可能な大型トラックのCNG車を新たに投入する。燃料の多様化を図ることで、エネルギーセキュリティに貢献するだけではなく、都市間トラック輸送でのCO2排出量を低減し、NOx排出量が少なく、PMをほとんど排出しないCNG車ならではの環境性能で、環境負荷の低減に貢献する。
今回、一部車型のみの販売でスタートし、来年夏以降、順次車型追加とともに本格投入を予定している。

商品の主な特徴は以下のとおり
・今年10月にフルモデルチェンジした新型ギガのキャブを採用。
・一回のガス充填で東京-大阪間の走行が可能となる。
・エンジンは燃料供給装置にMPI(マルチポイントインジェクション)方式を採用した、新型6UV1エンジンを搭載。各気筒の吸気ポートにインジェクタを配置し、燃料の噴射量やタイミングの精密制御により、走行状況に応じて空気と燃料の比率を最適にコントロールすることで、三元触媒によるNOx、NMHC、COの排出を抑える高い浄化性能や、都市間走行で使いやすいパワー&トルクと省燃費性能を確保した。
・トータルセキュリティーによる安全性の向上を図り、プリクラッシュブレーキでは、衝突被害軽減ブレーキ機能に加え、移動障害物に対する衝突回避支援機能を標準装備する。
・また、車線逸脱警報(LDWS)、ミリ波車間ウォーニング、IESC(電子式車両姿勢制御システム)、EBS(電子ブレーキシステム)を標準装備する。

主要車型「QFG-CYL78B-VX-M(6UV1-TCN型エンジン/7速MT搭載車)」の東京地区小売価格は2539万7000円(税別)。目標販売台数は100台/年としている。

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