2014年6月12日 16:02
韓国トラック紀行 その2
新型ボルボのアジアデビューを告げる発表試乗会は、アジア・太平洋地区の各国の統合イベントの一環として開かれたものですが、このうち日本の大手ユーザーやディーラー、メディアを招いて開催されたイベントは、5月21日に韓国のソウルウォーカーヒルホテルで発表会が、翌22日にボルボトラック韓国のボルボトラック総合出庫センター(PDI)で試乗を中心としたイベントが行なわれました。

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ソウルウォーカーヒルホテルで行なわれた華やかな発表会

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平澤港物流団地にあるボルボトラック韓国のPDIセンター。1週間前にオープンしたばかりだ

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PDIのアッセンブリの建屋ではダンプのベッセルなどが架装されていた

京畿道平澤港物流団地にある4万7500㎡の広大なPDIセンターは、オープンしたばかりの広大な施設で、ここでは「プロダクトエクスペリエンス」と銘打たれた、試乗を兼ねたイベントが行なわれました。これは、新型ボルボのドライビングセオリーや省燃費支援、セーフティ&セキュリティなど7つのステージを体験してもらおうというものなんですが、参加者はチームをつくり、チーム毎に各セクションで「お勉強」の成果を競い、優勝チームにはボルボ金メダル(中身はチョコ)が授与されます。わがメディアチームは大変優秀で、並みいるユーザーチーム、ディーラーチームに伍して、金メダルを3つも獲得しました。ただし、これには多賀まりお氏もキャップもほとんど貢献していません。実は、「プロダクトエクスペリエンス」のお勉強をサボって、PDIをそっと抜け出していたんですね、なんか学生時代の思い出がよみがえります。

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新型ボルボのことが楽しく学べるプロダクトエクスペリエンスの1コマ

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学んだあとはクイズ形式でその成果が試されます

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わがメディアチームは優秀で、次々と金メダルを獲得。それに貢献していないキャップって、一体!?

PDIの外に出て何をしていたかというと、別メニューでリクエストしていた新型ボルボFH16の試乗を行なっていたんです。タンクトレーラを牽引した700馬力のFH16で平澤港物流団地周辺を試乗。この平澤港物流団地は、韓国の生産と消費の中心である首都圏と中部圏の物流拠点港湾で、中国および東北アジアの物流ハブ代表港湾として未だに成長を続けており、2020年までに79バースを開発するというから、かなり巨大なコンテナターミナルです。
FH16の試乗に際しては、伴走車と地上側で撮影をしたんですが、地上側を担当したキャップは、試乗車が行ってしまったあとは、人っ子ひとりいない、クルマも滅多に通らない広大な物流団地で、ずっと一人ぼっち。ようやく試乗車が帰ってきたときは、ホッとしましたね。

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PDIセンターを出る試乗車の新型FH16

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牽引するタンクトレーラは空なので、後々軸をリフトアクスル。リフトする軸が日本と違います

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写真撮影の伴走車とともに、やっと戻ってきた試乗車にホッ!

FH16の試乗の後は、これまた別メニューのオフロード用特装シャシーのFMXダンプの試乗です。特設のオフロードコースはFMXの実力を試すのにピッタリ。短時間でしたが、滅多に乗ることの出来ないトラックなので、ちょっと興奮しました。

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特設のオフロードコースを駆ける新型FMX

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ダンプのペッセルの形状も日本とは違います。後方のショベルカーはボルボペンタの建機だ

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汚れ具合がナイスな新型FMダンプもありました

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試乗後、ボルボのスタッフと話し込む多賀氏(左)。トラックのこととなると、共に時間を忘れてしまうようです

別メニューというか裏メニューをこなした我々は、こっそりまた「お勉強会」に戻ったのですが、運よくメディアチームは「ドライビング」のステージへ。ここでは、多賀氏にはFHのダンプという、ちょっと珍しいトラックに乗ってもらいました。

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新型FHのダンプ。率直に言ってやはりFMXやFMのほうがサマになっていると思います

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まだ日本で走っていない新型ボルボを満喫したボルボ漬けの1日でした

まさに「ボルボ漬け」の韓国での1日で、たっぷりその魅力を堪能しました。その試乗レポートは、現在発売中の「フルロード」第13号に詳しいので、ぜひご覧になってください! 
と、ここでキャップは、第13号の素敵なキャッチフレーズがひらめきました。ボルボ漬けの第13号だけに、「ボルボ13(サーティーン)」! ちなみに第13号では、カナダ~アメリカでボルボトラックに乗っているゴルゴさんの「素顔の自叙伝」まで載っているので、もうコレっきゃないでしょう! でもね、本屋さんに行って「ボルボ13ください!」なんて言っちゃ駄目ですよ、たぶんコミック本コーナーに案内されるだけですから......。



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