2014年6月17日 16:25
日野、進化した安全技術を初公開
今年4月1日に改良した大型トラック「プロフィア」の発売を開始した日野自動車ですが、先週末の16日には、羽村工場で「安全技術試乗会」が開催され、新型プロフィア(と大型観光バス「セレガ」)に採用された新たな安全技術が、メディアに初公開されました。


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新型プロフィアで行なわれたPCSのデモンストレーション。これまでは対象物が停止していることが前提でしたが、今回から新たに時速10km以上で動く先行車に対して、車速差50kmであれば止まり切れるように急ブレーキをかけるようになりました。ちなみに同様のデモンストレーションがセレガでも行なわれています。


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車線逸脱警報装置は、天井部のカメラで白線を捉え、従来型は白線からの逸脱量が1m以内で警報を鳴らす仕組みでしたが、新型では0.3m以内でも警報が鳴るよう改良されました。


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赤外線照射ゲインを変えて精度を高めたドライバーモニターは単車、トラクタ系全車に標準装備。目を閉じたり、よそ見をする時間が約2秒以上になると、ピピピーっと警報が鳴ります。赤外線カメラはメーターパネル上部に設置されています。サングラスも、特殊レンズ(偏光レンズなど)は要確認とのことですが、通常のレンズなら着用していてもばっちり認識できます。


新型プロフィアのマイナーチェンジのテーマは燃費と安全性。エンジンとAMTの改良を主体とする燃費面などに関してはフルロード第12号を読んでくださいね、となるのですが、安全面に関しては衝突被害軽減ブレーキ「PCS(=プリクラッシュセーフティシステム)」の新機能追加に加え、「車線逸脱警報装置(LDWS=レーンデパーチャーワーニングシステム)」と「ドライバーモニター」の精度向上、また海コントラクタには「左右バランスモニター」が追加されるなど、盛り沢山の内容となっています。

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