2014年2月26日 14:24
極東開発から新型コンクリードポンプ車

極東開発工業は、このほど国内最大の吐出性能を誇る高圧大容量ポンプユニット搭載車に、高張力鋼使用の新開発軽量28メートル級ブームを搭載したコンクリートポンプ車「ピストンクリートPY135-28-H」を開発し、2月28日より発売する。
極東開発は、一昨年11月に国内最大となる16.0MPa(8B仕様・高圧圧送時)の最大吐出圧と、135 ?/h(9B仕様・標準圧送時)の最大吐出量を誇り、緻密な電子制御による大幅な低騒音化(従来機比較)を実現した高圧大容量ユニット搭載のコンクリートポンプ車「ピストンクリート PY135-26-H」を発売している。今回、当機種をモデルチェンジ。その圧倒的な性能はそのままに、新開発の軽量28m級ブームを搭載することで約2m ブーム長が長くなり、より一層の作業性向上を図った。昨今ニーズが高まっている、1 台で標準的な「ブ―ム打設」から「高圧打設」「大容量打設」「長距離打設」まで、現場を問わず仕事をこなす能力を備えたオールマイティーなコンクリートポンプ車の進化版となる。
「ピストンクリート PY135-28-H」の特徴は、
①新開発の高張力鋼使用軽量28m 級ブームをショートホイールベース車に搭載
新開発の高張力鋼を使用した軽量28m級M型4段屈折ブームを、ホイールベース約5550mmの自動車排出ガス規制(ポスト新長期規制)に対応したGVW22トン車に搭載することで、あらゆる現場に対応できる機動性を確保した。
②国内最大の吐出圧を実現した高圧大容量ポンプユニットを搭載。
国内最大となる16.0MPa(8B仕様・高圧圧送時)の最大吐出圧と、135?/h(9B 仕様・標準圧送時)の最大吐出量を誇り、さらにポンプの緻密な電子制御による大幅な低騒音性を兼ね備えた高圧大容量ポンプユニットを搭載している。使用頻度の高い中間作業能力域(吐出量:50~80 ?/h)での吐出圧も大幅にアップさせているため、さまざまな現場に対応でき、作業時間や工数も削減される。
③極東開発が開発した世界初で独自の制振装置で優しい打設作業
ブームに掛かる荷重をサスペンション機能により軽減し、揺れを抑える当社が開発した世界初で独自の制振装置(KAVSRⅡ)を搭載。これにより耐久性の向上とオペレータの負担が低減し、作業環境が向上する。
④安全対策にも十分な配慮 (JIS A8612 安全規格に準拠)
作業時に万が一ブームシリンダの油圧配管を損傷してもシリンダを保持し、ブームの降下を防ぐカウンタバランスバルブを搭載。コンクリートポンプ車のトップメーカーとして安全対策にも十分配慮している......など。
なお、販売価格は9020万円(希望小売価格、消費税抜き・シャシ価格込み)で、販売目標台数は20台(平成27年3月期)を見込んでいる。

PY135-28-H.jpg


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