2013年10月22日 15:21
日本フルハーフ、先陣を切って東京モーターショー出展車を公開

先日、都内某所で、「ROSE MOTIVE」と名づけられた、東京モーターショーに出展予定の日本フルハーフのコンセプトモデルが披露された。海コンシャシーにオンシャされたこのモデル、透明樹脂のポリカーボネートとアルミ素材でつくられており、さながら「走るショーケース」といった趣き。ショーモデルなので、用途も納入先も決まっているわけではありませんが、モーターショーでの反響次第で、いわゆる「提案型商品」として売り出すことも充分考えられるとか。こんなトレーラが街を走っていたら、楽しいだろうな~。以下、日本フルハーフのプレスリリースの要約です。

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日本フルハーフは、11月23日から12月1日まで東京ビッグサイトで一般公開される「東京モーターショー2013」において、コンセプトモデル「ROSE MOTIVE」を出展する。今年10月19日、日本フルハーフは創立50周年を迎えた。「ROSE MOTIVE」は、さらなる次の50年先を見据え、未来に向かって全く新しい概念のモデルを提案するもので、輸送機器の分野にとらわれず、モノ造りの原点に立ち返り、50年間に培われた得意とする技術をベースに創り上げた。
その概要は、
①形状......箱形の6面体にとらわれず、自由な発想で新しい形状を考えた。無機質なものではなく、優しさ、美しさ、温もりを表現している。
②素材......素材にアルミニウムと透明樹脂を使用し、今までにない構造、工法を試みている。
③機動性......輸送機器メーカーとしての特長を生かした機動力があること。日本フルハーフはコンテナのトップメーカーとして、データセンターコンテナ、医療用拡張コンテナを開発、実用化している。コンテナ、トレーラの技術を、今後ともさまざまな分野で価値の高い機動力のある機器を提案する。
④空間創造......単なる輸送機器ではなく、新しい価値を生み出す空間を創ること。展示車両は本社・厚木工場に毎年咲く「フルハーフのばら」をモーターショーの会場に来場される人たちに伝えするためにシースルーとし、内部で植物が育てられるよう、外気を自然に取り入れられる構造にしている。その他にショールーム空間、イベント実演空間など、さまざまなアイデア、可能性を来場した人たちに想像してもらう。

車両諸元は、
商品名 ROSE MOTIVE (ローズモーティブ)
★コンテナ
全長 9,590mm
全幅 2,490mm
全高 2,870mm
重量 4,250kg
★トレーラ
全長 12,570mm

全幅 2,490mm
全高 1,125mm
重量 6,450kg
懸架装置 エアサスペンション

ROSE MOTIVE 全高 3,910mm

なお出展場所は東京モーターショー 東館屋外 車体工業会展示場。同会場には 中型冷蔵ウィング「フルハーフウィングエースクール」も展示する。

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海コンを見慣れた目には、なんだか不思議な第一印象だ

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「ROSE MOTIVE」は、オンシャせず、地上に設置して用いることも想定している

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「ROSE MOTIVE」の室内。跳ね上げ式のドアは前後左右に系4枚。床は冷凍車の床材を使用している。室内には、各所に色とりどりのLEDライトが設けられ、夜間はロマンチックな装いに......


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