2013年5月24日 11:40
西濃運輸と日野自動車がEVトラックの実証運行をスタート。
 日野自動車の超低床電動トラック、その第二の実証運行がスタートするようです。最初のテストはヤマト運輸と共同で行なわれたもので、その様子はフルロードVol.9や当ブログでもお伝えしてきましたが、今回は新たに西濃運輸とタッグを組んでテストを行なうとのこと。どのような結果が得られるでしょうか? 以下、リリースよりお伝えします。

 西濃運輸と日野自動車の2社は協力して、電動小型トラック(EVトラック)を実際に集配業務に使用する実証運行を開始する。

1_西濃運輸_日野EVトラック.jpg

 実証運行に使用されるのは、日野が開発した1t積み超低床EVトラックにドライバンを架装したもので、西濃運輸の「カンガルー便」での運用が可能。

3_西濃運輸_日野EVトラック急速充電.jpg

 実証運行は約1年間。この間にEVトラックの集配業務への適応性や実用性を検証し、商品化に向けた改良に役立てていく。実証運行を実施する西濃運輸の拠点には急速充電器を設置し、高い頻度で急速充電を行いながら運行する運用方法についても検証する。

2_西濃運輸_日野EVトラック床面比較.jpg

 EVトラックはコンパクトな電気モーターをキャブ下に搭載した前輪駆動で、バッテリーは荷台床下に搭載。これにより荷台の床面地上高を440mmまで低くすることが可能となり、従来の車両に比べて圧倒的な超低床荷台を実現している。この超低床により荷台内寸高1800mmを確保したうえで車両全高を2300mm以下に抑えることが可能で、立体駐車場への進入にも支障がない。また超低床荷台は集配先での積み下ろし作業の効率化と、ドライバーの疲労軽減にも効果があると考えられるという。

運行期間:2013年5月下旬より開始し、約1年間
導入場所:西濃運輸深川支店(東京都江東区)
車両台数:1台




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