2013年4月26日 15:16
三菱ふそう、スマホ連携ドライブサポートシステム「FUSO Connect」

トラックドライバーにとって、スマートフォンはもはや必需品と言えるくらい普及していますが、三菱ふそうでは、そのスマホと連携したドライブサポートシステム「FUSO Connect」を開発したそうです。スマホの手軽さに機能充実のドライブサポートが加わりなかなか魅力的な内容になっています。以下、三菱ふそうのプレスリリースの要約です。


三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、国内商用車メーカーとして初めてスマートフォン連携ドライブサポートシステム「FUSO Connect(ふそうコネクト)」を開発。全国の三菱ふそう系販売会社およびMFTBC地域販売部門を通じ、6月20日に発売する。

「FUSO Connect」は、「スマートフォンリンク アプリユニット」(パイオニア株式会社製)と、専用アプリケーション「EcoFleet Light」(株式会社データ・テック製)で構成されている。お手持ちのスマートフォン(iPhone5 iPhone4S iPhone4)にアプリケーションをダウンロードすることにより、MFTBCで既発売の「安全運転の促進」「省エネ運転の実現」をサポートする運行管理システム「エコフリートPRO」の持つ、安全運転診断機能およびドライブレコーダー機能が使用可能になる。

また、「スマートフォンリンク アプリユニット」は、スマートフォン内にある「Linkwithモード」対応アプリケーション(音楽、カーナビ等)をタッチパネルで操作およびハンズフリー通話が可能となる。なお、将来的には、簡易運行管理機能や、サービス工場への緊急連絡機能等を搭載する計画である。

今回の発表に際し、ライフサイクルマネジメント本部長の菅野秀一は、「FUSO Connectの開発により、お客様が車内で、スマートフォンとの連携で、様々な情報にアクセスすることが可能になります。また、従来よりも安価なシステムとなっており、安全運転への一助となると考えています。今後当社は、お客様のニーズに合わせ、さらなる改良に努めていきたいと考えています。」と述べている。

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■FUSO Connect概要

①「スマートフォンリンク アプリユニット」
・パイオニア株式会社製 「SPH-DA05II」
・小型トラック「キャンター」(2010年型以降)用接続ハーネス、アンテナ線
 (MFTBC希望小売価格:49,300円)
※取り付けキット、オプション機器及び工賃は、上記価格に含まず。

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(表示画面は開発中のもの)

<主な機能>
接続したスマートフォンのアプリケーションを「スマートフォンリンク アプリユニット」から操作できる「Linkwithモード」を搭載している。2点マルチタッチに対応し、スマートフォン感覚で2本指での操作などが可能になっている。
また、スマートフォンに保存してある音楽や映像を視聴できるだけでなく、対応アプリケーションのインストール(一部有料)により、カーナビアプリケーションのほか、インターネットラジオやビデオ、グルメや気象情報など、多彩なアプリケーションを大画面と車載スピーカーで楽しめる。

 ②EcoFleet Light
 株式会社データ・テック製 iOS5.0以上 (iPhone5、 iPhone4S、iPhone4)対応アプリケーション
(価格:600円)

ドライブ診断機能
ドライバーの運転操作を「スムーズ」「ブレーキ」「停止」「右左折」「ハンドル」に分け、その安全運転度合いを各項目20点満点、合計100点満点で診断する。

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ドライブレコーダー機能
位置情報、速度、イベント(強い挙動)発生時前後の映像、1分毎の写真、任意のタイミングでタップした時の映像を記録する。

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走行マップ表示機能
地図上に走行軌跡を表示し、危険挙動、1分写真、タップ映像がある場所をアイコンにて表示する。
また、記録されている映像を再生できる。

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走行グラフ表示機能
 速度チャートを確認することが出来る。また、速度の出ている部分をタップすると、タップした位置に一番近い映像を表示する。表示した映像をタップすると、走行映像表示画面に切り替わり、映像を拡大表示する。

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対応車種
小型トラック 新型「キャンター」(2010年型以降)

 


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