2012年11月19日 13:23
岡雅夫の「働くクルマ」のショートエッセイ 第57回

欧州クルマ紀行 その⑫ 

ポルシェはモータースポーツに熱心な会社で、911も常にレース仕様車を用意してあるし、最近でこそアウディやベンツにお株を取られているが、ルマン24時間レースなど長距離耐久レースでは圧倒的な強さを誇ってきた。最近はレース参加層を増やすようポルシェカップレースを開催し(日本でも行なわれている)、性能レベルを合わせてドライビングテクニックを競う方向にしている。熱心な人は一日中サーキットにいても飽きないと思うが、他人が一生懸命走っている姿だけ見ていても仕方が無い。新たなツアースケジュールを組んでもらい、近くの交通博物館を見学した。これがすごいもので、車を中心に2輪車、自転車、機関車、電車、戦車、飛行機まであらゆる乗り物が展示してある。F1展示コーナーには一つだけレーサーの看板が立っていたが、それが日本人レーサー片山右京であった。ドイツならミハエル・シューマッハを飾るのが当たり前だと思うのだが、誰かファンでもいるのだろうか。少なくとも一般の日本人観光客が見に行くような場所ではない。出色は引退した高速機「コンコルド」に乗り込むことが出来ることか。
今回のポルシェツアーブログは以上で終了です。次回をお楽しみに。 ・・・この項おわり・・・ (元社団法人日本自動車工業会モーターショー室長)
  

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ポルシェカップレース
 

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片山右京とF1マシン
 

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新旧入り混じった展示
 

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これがコンコルドの操縦席
 

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コンコルドの展示


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