2012年8月29日 14:37
ワーカム北海道で「いすゞギガ・トラクタ」に乗ってきました その2

いすゞギガ・トラクタの試乗は、ワーカム北海道の直線周回路を使用させてもらいました。
ちなみに東京ドーム92個分という広大なワーカム北海道の敷地内には、ときどきエゾシカも出没するそうです。コース内に侵入すると大変危険なので、最近シカ除けの柵の高さをさらに1.5mほどカサ上げしたんだとか。でも、大自然の中にあるだけに、ワーカム北海道は本当に気持ちのいいテストコースです。

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供試車両は、ギガGトラクタ4×2のエアサス車で、420馬力エンジン+スムーサーG(12速)を搭載しています。第5輪荷重は11.5トンで、連結総重量は35トン。トレーラは2軸で40フィートの国際コンテナを牽引。コンテナの中には定積のダミーロードが積まれています。

ワーカム北海道の直線周回路は、マドラーのような形状といえばいいのでしょうか、上りと下りの直線が対向し、両端のループは、共にバンクになっています。周回距離は4.4km、バンク最大傾斜は42度で、ニュートラル速度は120km/hの設定です。ふだんは、エンジンや駆動系等の耐久走行試験、動力性能やブレーキ性能等の各種性能評価試験に用いられていますが、今日は「フルロード」の貸し切り状態なので、思う存分、ギガ・トラクタの実力を試させてもらいました。

で、「その実力やいかに?」というところで、お約束の「詳しくは10月中旬発売のフルロード第7号で!」というクレジットが入るわけですが(笑)、それじゃあんまりなので、今回はせっかくなのでバンクの走りについてちょっとご紹介しましょう。

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バンクを走った経験、しかも定積のトラクタ・トレーラでバンクを走ったことのある人はそうそういないと思いますが、確かに見た目には迫力がありますよね、ガードレールを突き破って外に飛び出してしまうんじゃないか...なんて心配をする人もいるかもしれません。

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バンクの下から見ると、こんな感じ

確かに最上部のレーンを走る時は、スピードが遅いとトレーラがズリズリ下がってしまいますので、目一杯加速してバンクに進入しますが、実は、トラクタに乗っているとハタから見るよりずっと安定していて、まったく恐さというものは感じません。

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車内から見ると、こんな感じ

テストコースのバンクは、ハンドルから手を離して運転していても走行できるよう設計されているからで、いってみればオン・ザ・レールのような安心感があります。ギガ・トラクタの6WG1-TCN1型420馬力エンジンとスムーサーGのマッチングもあり、走りは極めてスムーズ、非常に気持ちのいい走りを体感できました。

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