2012年6月 9日 09:45
4トン平ボディドライバー ユミさんの「あしたに駈けろ!」
一期一会 その4

50代くらいの男性は自分のトラックの積みこみを終えるとすぐさま私のトラックに手慣れた様子で積みこみを開始した
「 急に一件増えちゃってね~、突然頼んじゃって悪いねぇ」
詳しい事情はわからないが、推測すると 明日着の関東行きの品物の出荷が追加になったけど、専属で運んでいる自分の会社のトラックは別の場所へ配送しなければならない
トラックを一台探して手配していたら ちょうど明日の関東着を探しているうちの会社と条件が一致し 私がここに来ることになったらしい
要するに「傭車」だ

手際よく積みこみを終えると男性ドライバーは私に どの道から帰るのかと訪ねた
まだ駆け出しのドライバーだった私は道も詳しくなく京都を抜けて1号で帰るつもりと告げた

「あ~ ダメダメ 今日は京都は祭りだよ
混んでるから京都は避けた方がいい
自分は裏抜けて琵琶湖から岐阜まわりで帰るからついてくるといいよ」
「え?でもうちは車速があるから一般道は60キロ以上出せませんけど...ご迷惑かと...」 
「うちも一緒だしそんなにスピード出す道じゃないから」
そんな会話をし 私はその男性の運転するトラックについて行くことになった

DSC01867.JPG

コメントする