2012年5月31日 16:43
いすゞ、ソラーズいすゞの出資比率を引き上げ、ロシア事業に弾み

ロシアにあるソラーズというのは自動車の製造・販売・リース会社で、製造部門はロシアのUAZ乗用車およびKAMAZトラック、韓国のサンヨン SsangYongの乗用車、イタリアのフィアットの乗用車、日本のいすゞ自動車の商用車、ガソリンおよびディーゼル・エンジン(ZMZ)をカバーしているそうですが、いすゞは合弁会社の出資比率を引き上げて、ロシア市場の事業展開に弾みをつける方針です。以下は、いすゞのニュースリリースの要約です。

いすゞ自動車は、販売の大幅な増加が望める市場であるロシアにおいて、商用車の生産・販売の拡充を図る目的で、Sollers株式会社(以下「ソラーズ」)と、双日株式会社(以下「双日」)とで出資するソラーズいすゞの出資比率を引上げることにした。
これまでいすゞが29%、ソラーズが66%、双日が5%の出資を行なっていたが、中期経営計画に基づくロシア事業再強化の一環として、ソラーズいすゞへ66%を出資するソラーズより、同社が保有する株式の一部を購入し、いすゞの出資比率を45%まで引き上げることにしたもの。また、出資比率の引き上げと併せて、いすゞから販売、財務、アフターサービス管轄役員をソラーズいすゞへ派遣し、販売網の再構築等を積極的に進めていくという。
なおソラーズいすゞは、2008年よりトラックの生産をタタールスタン共和国のエラブガ工場で行なってきたが、このほど長期的な事業安定の観点からウリヤノフスク市に移転をすることを決定した。

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Nシリーズと呼ばれるソラーズいすゞのエルフ


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