2011年11月24日 10:47
日本フルハーフ 45ftマルチ海コンシャシ、東モに出品

各地のコンテナ港付近で実証試験が繰り返し行なわれている45ft(フィート)海コンシャシだが、日本フルハーフは、45ftマルチコンテナシャシトレーラを開発し、東京ビックサイトで開催される「東京モーターショー2011」の日本自動車車体工業会のブースに参考出品として出展する。

2005年にISO規格化された45ftコンテナは、背高40ftコンテナよりさらに容積が大きく輸送効率が高いため、諸外国(特に北米⇔中国間)において輸送が増加しつつある。この45ftコンテナの使用について日本国内の荷主も強く要望しているが、日本では45ftコンテナに関する法令基準がないことから、45ftコンテナのトレーラ輸送はつい最近まで実現していなかった。現在では、45ftコンテナシャシを公道走行可能にすべく構造改革特区が各地で推進されており、宮城県の一部地域で輸送が始まっている。トレーラ業界も国際競争力強化に資するため、45ftコンテナの輸送を可能にし、効率的コンテナ輸送体系を構築する必要性が求められている。

こうした中で新たに開発された日本フルハーフ製45ftコンテナシャシの特徴は、①20ft、40ft、45ft積載の1台3役により、輸送/駐車スペースの削減による車両管理コスト削減はもちろん、車両交換回数削減によりCO2軽減に寄与する。②40ft、45ftの切り替えがスイッチ操作で可能なエアシリンダーによるリヤボルスター自動伸縮機構を搭載。③リヤボルスター伸縮機構とホイールベース伸縮機構により、搭載可能コンテナすべてリヤ積み降ろしが可能。④搭載可能コンテナ(20ft、40ft、45ft)すべて、フルロードで(30,480kg)積載可能......となっている。
  
【主要諸元】
45ftマルチ コンテナシャシ 
全長:13,650mm (45ft走行時)
12,550mm(40ft走行時)
11,535mm (20ft走行時)
9,470mm(20ft積み降ろし時)
全幅:  2,485mm 
全高:  1,550mm 
最大積載量: 30,480kg

なお、今のところ発売日は未定となっている。

45ftコンテナシャシ_カラー.jpg


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