2011年9月28日 12:02
タイユーのUS OTR百景 No.6

「USハイウェイ 豆知識」その2 (2011/09/26)

フリーウェイの建設当初は全域が無料で、燃料費に課税(国・州税)することで建設費や維持費を捻出していたのですが、近年では有料化される地域が特に東部で増えています。有料を前提として建設されたり、建設後に有料化されたフリーウェイをターンパイクあるいはトールロード(turnpike, toll road)と呼ばれています。この有料化の権利は州政府がもっていて、州の財政を補うためのものです。また、州政府は速度制限を独自に設ける権限もあり、州によって、あるいは州内の場所によって、交通量の違いにより制限速度がかなり異なってきます。ちなみに軽油の税金は州によって異なりますが、ガロンあたり15-32セント、平均すると毎日70ガロン前後消費しますから、10-20ドルを毎日税金を収めていることになります。

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フリーウェイ番号の表示

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フリーウェイのマイルマーカー

自分は荷物のアサインが来ると、ラップトップに載せてあるマップソフトの「MS Streets & Trip」で現在位置から荷主まで、そして届け先までのルートと、フリーウェイを降りてからの道順を念入りに調べます。最近ではグーグルマップを利用して、周りの景色をそこそこ写真で確認します。特に、届け先に夜中着でオーバーナイトしなければいけない時には、近辺にトラックを停めれるような場所があるかどうかを事前に調べておきます。そして、トラッカー専用のマップブックで、高さ制限、営業車禁止等の規正がないかを確認します。さらに一番肝心な燃料給油をどうするかをネットでチェックします。アメリカの燃料価格は、時として1ガロン(3.8リッター)で20セント以上も違うことがありますから、二、三日おきに150ガロン(570リッター)以上の給油をすると、時には一日の食事代くらい燃料費が違うことがあります。O/O(オーナーオペレーター)にとっては、忘れてはならない大事なチェック事項の一つです。

OTR=Over The Road アメリカを走る長距離トラッカー

If It Is To Be, It Is Up To Me 明日の喜びは自らの手で

アメリカン・トラック野郎 タイユーは走る
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