2011年7月29日 15:00
チョットだけよ~! 最新「フルロード」チョイ見せ!第5報

解説&試乗 18年ぶりのフルチェンジ 新型コンドル 飛翔!

 

2011年、新型車ラッシュのトリを飾ったのは、やっぱり新型コンドルでした(コンドルだけに鳥だけに...)。UDトラックスは7月11日、中型トラック「コンドル」のうち主力であるGVW8t級(MK系)および1011t級(LK系)のフルモデルチェンジを発表、翌日より発売しました。今回の発表車型は言うまでもなくポスト新長期排ガス規制のうち平成22年規制の対象車で、すでに昨年発売されているGVW12t超車型と併せて新型の国内向けラインナップが出そろったことになります。新型への切り替えは93年登場の先代モデルから実に18年ぶりで、2004年の新短期排ガス規制対応以降は日野自動車からJ系エンジンの供給を受けていただけに、自社製新開発エンジンを擁する新型の登場は、シェア奪還を目指す営業面はもとより、社内全体のモチベーションを大いに高めることとなりそうです。

 

 

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 新型コンドルは、同社の大型トラック「Quon」との共用化を図った新しいキャブとともに、自社製新開発のGH7型(排気量7リットル・6気筒)/GH5型(4.7リットル・4気筒)エンジンを搭載。すでに紹介されている通り、同エンジンは国内・海外向けのコンドルに搭載されるだけでなく、UDトラックスが属するボルボ・トラックグループの次世代中型エンジンプラットホームのベースとなります。当面は海外向けを含めて年産能力2万台の上尾工場で生産されますが、将来的にはボルボグループのインド新工場を含めて年間7~8万台という計画を持つグローバルユニットとなる予定です。

この新型コンドルの詳細な解説&試乗と共に、「フルロード」第4号では、ポスト新長期規制に対応してマイナーチェンジした各社の中型トラックの主力、すなわち日野レンジャー、いすゞフォワード、三菱ふそうファイターのメイン車種についても解説しています。すなわち「フルロード」第4号は、大型、中型、小型のすべてのクラスの最新鋭トラックを網羅した、圧巻の新型車特集号なんですぜ、お見逃しなく! (キャップ)