2011年6月30日 18:05
帰ってきた海コン運ちゃんの現場報告

実入コンテナの搬入の話

今度は、しばらく輸出するコンテナの話、すなわち実入コンテナの搬入の話をしたいと思います。
実入コンテナを搬入するってことは、海外に輸出する品物が入ったコンテナをコンテナヤードに搬入するってことになるんですが、搬入には、「本船名」「VOY No(ボエッジ・ナンバー。航海番号の事です)」「BOOKING No(ブッキング・ナンバー)」「コンテナ番号」「シール番号(封印の番号)」「コンテナサイズ(20FT・40FT)」「コンテナタイプ(ドライ・リーファー・フラットラック・オープントップ)」「コンテナ総重量(コンテナ自重+貨物重量)」「貨物種類(普通貨物・冷凍貨物・危険品)」「危険品の分類」「冷凍温度」「通風孔(開・閉)」「通関(済・未)」「陸揚港」「最終仕向地」「荷主名」「扱い海貨業者名(通関業者名)」「バン詰した社名または責任者の氏名」などを正確に記載した搬入票と、空バン搬出時に発行されたEIRが必要で、コンテナの方はと言うと、扉をしっかり閉めた状態で、「シール(SEAL)」と呼ばれる封印をしっかりしてある必要があります。
コンテナヤードの搬入ゲートに入ったら、搬入票とEIRをゲートのチェッカーに渡し、コンテナのチェックを受け、特に問題が無ければ、コンテナを降ろす場所(ロケーション)が書かれた「札」が渡されるので、指示されたロケーションに向かい、コンテナを降ろしてもらいます。が、コンテナを降ろしてもらう前に、絶対にやっておかなきゃならないことがあるんですよ。それは、コンテナとシャーシをロックしている「ツイスト・ロック」と呼ばれる、シャーシ側に付いているロックを、確実に解除しておかなければならないんです。

ヒロさんのブログのURL
http://ameblo.jp/trailer/

COSCOのコンテナ船.jpg