2011年6月28日 13:09
ビンボー運ちゃん青春記 第三部 オーバーロード篇
バケダンのトロトロ走り

タイヤはほとんどパンパンになる。もちろん、パンクなどした日には大事故を引き起こすことは間違いない。一度停止したら、スタートするのでさえ容易ではない。あまりの重量に前輪が浮き上がり、馬でいうと前立ちのような形になる。
こんな状態で一般道路を走るのだから、できるだけ同じ速度で、前のクルマと離れないように、しかも止まらないように走るのである。普通のトラックなら黄色の信号はほとんどスピードを上げて通過だが、彼らは信号が変わりそうな気配が見えただけで、かなり前からスピードを落とし、信号が青になるまで止まらないようにトロトロ走るのである。
イライラして無理に前に割り込もうものなら大変。とにかく大げさにいえば、運転している本人にもブレーキをかけたらどうなるかわからないのだから、ブレーキはできるだけかけたくないのが本音である。割り込んだことを後悔するくらい、延々とホーンを鳴らされるのが関の山である。
とにかく、彼らを見たらできるだけ近づかないことが賢明だったのだ。 (山高一浩)

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