2011年4月30日 10:18
常磐道の通行止め、残るは半径20km以内の広野~常磐富岡間のみ

NEXCO東日本では、東日本大震災により通行止めとなっていた常磐自動車道のいわき四倉IC~常磐富岡IC区間のうち、いわき四倉IC~広野IC間の13.8kmについて応急復旧を完了し安全が確認されたことから、4月28日から通行止めを解除しました。これにより、福島原発事故に伴ない緊急避難する車両の無料措置に広野ICが追加されています。

残る通行止め区間は、広野IC~常磐富岡IC間の16.4kmですが、この区間は福島第一原発から半径20km以内になることから、未だ復旧作業に着手していないそうです。ただ、原発事故の収束作業に向けて多数の機材の搬入が必要になることから、東京電力より「通行止めを早く解除してほしい」という要望が来ているとのこと。これについては、作業員の被爆の問題もあり、NEXCO東日本だけでは判断できないとし、関係省庁とリスク判断をしてから対応する見通しを示しています。

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