2011年3月28日 13:48
緊急地震速報とネコの話

今朝も大きな余震がありましたが、原発同様、こちらもなかなか収束しないですね。不安感が募るのは人間ばかりでなく、動物もちょっとビクビクしているようです。うちには、おっとりしているけれど人懐っこくて賢いトラちゃん(トラジロー)というネコと、いつもオドオドしていて悪さばかりするおバカなコジ君(コジロー)というネコがいるんですが、このうちトラちゃんがこないだの本震以来「地震怖さ」のあまり驚くような学習能力を発揮しだしました。

まさかと思うでしょうけれど、何とテレビの「緊急地震速報」の意味をちゃんと理解して行動するようになったのです。こないだから「もしや!?」と思っていたのですが、今朝の緊急地震速報の際、「そんなのうそでしょ」という家人の前で、疑いようのない行動を取ったんですよ。
NHKテレビが緊急地震速報を伝える例の「チャラチャラン!」というサウンドロゴを2回流したと思ったら、それまでのんびりしていたトラがキッ!とテレビ画面を睨んだかと思うと、身を低くして何か異常は感じられないかとかと虚空に目を走らせ、そして素早く椅子の下に身を隠したんです。まるで人間と同じような行動を取ったので、家人も呆気にとられました。一方、コジの方は相変わらず椅子の上で気持ちよさそうに寝ていましたから、ネコもいろいろ。

惜しむらくは、その行動が何の役に立つかというと、「トラちゃんは頭がいい」ということを証明するだけで、何の役にも立たないということ。これが、いち早く地震を予知して「ニャンニャン」鳴くというような行動を取れば、緊急地震速報より役立つスゴいネコ!と称賛されると思うのですが、トラに予知は無理でしょうね。

緊急地震速報は、このところ精度も上がってきているようです。だからこそ「チャラチャラン!チャラチャラン!」のあとは「ガタガタとおうちが揺れて怖い!」とトラも学習したわけで、今しばらくは、我々も緊急地震速報に全幅の信頼を置き、速やかに対処した方が無難でしょうね。 (キャップ)

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