2010年12月29日 18:24
日野チームスガワラから「隈取」カード


dakar2011_p1.jpg

さあ、「ダカールラリー2011」がいよいよ始まります。たった今、日野チームスガワラから「応援よろしくお願いします!」のメールと共に、今回の日野レンジャーのカラーリングのモチーフである歌舞伎の「隈取」をあしらったカードがフルロード編集部に送られてきました。

dakar2011_p2.jpg

すでに11月末、ダカールラリーの主催者(A.S.O.)は、エントリーリストとともに各車のカーナンバーを発表。1号車の菅原義正/杉浦博之組は#513、2号車の菅原照仁/鈴木誠一組は#526に決定。ダカールラリーにおけるカーナンバーは出場部門ごとに区分されており、1?249番が2輪部門、250?299番がクワッド(バギー)部門、300?499番が4輪部門、トラック部門は500番台である。それぞれの部門のスタートナンバーはエースナンバーとして前回大会の優勝者に贈られ、前回覇者のカマズのチャギュインは#500を獲得。

エントリーリストとともに詳しいルート情報も発表されている。全部門のエントリー台数は、前回大会に比べて約20%増の429台。そのうち日野チームスガワラが参戦するトラック部門は、約40%増の69台。たくさんのライバルチームがひしめく中での激戦が予想される。
総走行距離は、競技区間(約4,500km)と移動区間(約5,000km)を合わせて約9,500kmに上り、直線距離にして東京―ロンドン間に相当する区間を、前回大会より1日短い16日間で競うことになる。ルートは、1月1日にアルゼンチンのブエノスアイレスをスタートし、西方に向かいながら北上し、ボリビア、ペルーの国境に沿って、8日にチリの最北端アリカで休息日を迎える。その後、落盤事故救出劇のあったコピアポまで南下し、東方のブエノスアイレスを目指し、同市にて16日にゴールセレモニーを迎えることになる。途中には、アンデス山脈や世界で最も乾燥しているといわれるアタカマ砂漠が行く手を阻んでおり、人と車の耐久力が問われる難所続きのルート設定となった。

 同ラリー史上最多の27回連続出場記録をもち、出場選手中おそらくは最高齢であろう69歳の菅原義正氏は、いつもの淡々とした口調で、「今の世の中、特に若い人達はワクワクする経験が無いと思う。その人たちをワクワク夢中にさせるのが僕の役目だと思っている」と参戦の決意を語っている。

日野チームスガワラの戦いぶりは、このホームページでも逐次伝えて行く予定なので、応援どうぞ宜しく! (キャップ)