2010年11月24日 18:34
あのマニフェストはどこへ?

今日は午後から全日本トラック協会(全ト協)はじめ、全国ハイヤー・タクシー連合会、日本バス協会、全日本運輸産業労働組合連合会(運輸労連)、全国交通運輸労働組合総連合の5団体が合同で「自動車関係諸税マニフェスト実現要請行動」を永田町で行なった。これは昨年7月に政権についた民主党に、自動車関係諸税に関するマニフェストの実現を要請するために起こしたもの。

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当時のマニフェストでは「一般財源化により課税根拠を失った暫定税率は廃止し、減税を実施する。燃料税は地球温暖化対策税に一本化し、特定の産業に過度の負担とならないように留意した制度設計を行なう」といったことを掲げていた。
ところが、平成23年度税制改正に向けて、現在関係各省から提案されている改正案は、旧暫定税率の実質維持を基本的な前提とするなど、マニフェストとは似ても似つかないものになっている。
特に大きな負担となっている燃料税では、軽油についての地方環境税案など、旧暫定税率分を単に看板を書き変えて維持、恒久化しようとするだけでなく、新たに「地球温暖化対策税」を創設し、さらなる増税を図ろうとする内容になっていて、到底受け入れられるものではない。

そこで政権発足の原点に立ち返り、公平、透明、納得という民主党の税制三原則にのっとり、真に国民、納税者が納得できる、時代の要請に則した公平な自動車関係税制の実現に向けて努力してほしい......その要請のため、参加者は衆議院議員会館前で座り込みを行なうと同時に、集会では「ガンバロー」コール、そして「マニフェストをきちんと実現せよー」、「自動車にかたよった税負担を見直せー」、「軽油引取税の暫定税率を廃止しろー」といったシュプレヒコールを挙げながらデモ行進を行なった。(岡田)

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